下記のツールを使えば、出産予定日や住んでいる地域などを入力するだけで、いつから産休・育休が取れるのか簡単にわかります。また、その間に受け取れる給付金の目安なども分かりますので、ぜひ1度チェックしてみましょう。

有給制度も上手に活用しよう

いつから産休が取れるか分かりましたか?今まで頑張った分ゆっくり過ごそう、出産前に何をしておこうか…など、休みの過ごし方にイメージも膨らむことと思います。

私も1人目、2人目と産休・育休を取らせて頂いたママの1人です。私の場合は有給を組み合わせて、実際の産休取得日より少し早めに休みに入りました。ご自身の有給が余っている場合は、このように産休前に有給を消化するのも良いでしょう。もしくは育休取得後に有給を使って、仕事復帰までのお子さんとの時間を大切に過ごすのも良いと思います。

いずれにしても、会社の事情やご自身の体調など総合的に考えて、計画的に休みを取ることをお勧めします。

あくまでも仕事復帰が前提

マナーを守って気持ちよく取得しよう

産休・育休制度は国でしっかりと定められた法律です。会社は労働者の妊娠・出産・産前産後休業を取得したことなどを理由に、労働者を解雇したりすることは禁止されています。臆することなく、堂々と取得して良い休暇なのです。

しかし、あなたご自身が職場に復帰するまでの間、代わりの人材をどうするか、人は増やさずに残された職員たちでカバーするのか、など会社にも少なからず負担は出てくることも事実です。

休みを取るのは当たり前…という態度ではなく、感謝の気持ちを持って残された産休までの期間を過ごすようにしましょう。せっかくのおめでたい出産なので、気持ちよく休みに入れると良いですね!

ワーキングママになった時の自分ってどんな感じ?

雇用されている方なら誰でも産休が取れることは分かったと思います。取得して職場復帰するのか、1度退職して時期をみてまた就職するのか、出産を機に専業主婦になるのか…今一度よく考えてみましょう。

それぞれのご家庭の事情があることと思いますので、夫婦でもよく話し合っておくと良いと思います。また、復帰後は保育園に預けるのか、祖父母に見てもらえるのか、住んでいる自治体の保育園の待機状況なども事前に調べておくと安心です。

保育園に預けると、お子さんの体調不良や保育園の行事等で休みを取らざるをえないことが多々あります。初めてのお子さんの場合だとあまりピンとこないかもしれませんが、自分自身の頑張り・やる気だけではどうしようも出来ない状況になることがあります。そのことも少しシミュレーションしておくと良いですね!

安心して新しい家族を迎えよう

女性にとって一生に数回の大イベントである出産。産後の仕事復帰の心配や、無理して出産ぎりぎりまで働く…などという不安や身体的負担を減らすためにもこの制度を利用して、安心して出産に臨みましょう!



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hinamama

2児のママ、現在3人目妊娠中です!
日々仕事に家事に育児に奮闘中です(´▽`*)

家具販売店にて10年、家具の販売と雑貨の仕入れ・ディスプレイなどを行っていました。
子育て経験も含め、少しでもみなさんのお役に立てる情報を発信できればと思います!

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