1.テディベアとは?
テディベアとはどんなものでしょう?
ふわふわの生地
動く手足
愛らしい見た目
イメージするとこんな感じでしょうか?
クマのぬいぐるみ全般をさしたりもするようですが、中でも上質なイメージのぬいぐるみがテディベアとよばれているような気もします。
どうして「テディ」なのかというと、狩猟に出かけたアメリカの大統領が瀕死の熊を撃たなかった話から来ているようです。
テディベアの”テディ”というのは、 アメリカ第26代大統領セオドア・ルーズベルトの愛称からきています。
ドイツのシュタイフ社、イギリスのメリーソート社など世界的に有名なテディベアの会社ってたくさんあるのですよ。それぞれの会社によってデザインや表情は様々で「私はこのブランドのテディがいいの!」というテディベアコレクターもいますね。お値段が…なかなかのテディもいます。
出典:テディベアについて|シュタイフ公式サイト
2.テディベア・アーティストさんもいる!?
日本にもテディベアの作家さんがいらっしゃいます。
ぬいぐるみというよりはアートです。
それぞれの作家さんに、それぞれの世界がありますね。
本を眺めているだけでも癒されます。
3.自分で作るテディベアもステキ
子どもさんにブランド物のテディベアは買ってあげられなくても、世界でただ一つのテディベアを作ってあげられたらステキですね。
テディベアの材料は実に様々で専門店もあります。テディベアの「目」だけでもこだわりたい人は専門ショップをのぞいてみて下さい。もちろんお近くの手芸用品店やネットでもイロイロ簡単に手に入ります。初心者は材料が全てセットになっている手作りキットを購入すると始めやすいですよ!
「手作りキットだとみんなと同じデザインになって嫌だな」と感じる方もそんなに心配しないで下さい。手作りのぬいぐるみは「目をつける角度、縫い付ける深さ」などによって表情が全く変わったりします。
子どもや自分の「古い服やボタン」をリメイクして作ることもでき、特別な愛着がわくこと間違いなし!