
妊娠の兆候って?妊娠初期症状について知っておこう♪
ベビーを待ちに待っているプレママなら、生理予定日数日前からのちょっとした体調の変化に「もしかして妊娠!?」と一喜一憂してしまうものですよね。でもそうした兆候=妊娠初期症状っていったいどんなものがあるんでしょうか?そこで今回は妊娠初期症状について調べてみました。
⑥ 胸の張りや痛み
プロゲステロンの影響で乳腺の血管が広がって、胸の張りや痛みを感じるのもポピュラーな妊娠初期症状の1つ。他にも乳首が衣類にすれただけでチクチク痛むことも多いそうです。
⑦ トイレが近くなる
妊娠初期の赤ちゃんはわずか1mmほどと小さな存在ですが、子宮がわずかに大きくなるだけでも胃腸や膀胱はその分圧迫されます。そのため、急に便秘や下痢になってしまったりすぐに尿意を感じてしまったりといった不調を感じることがあるようです。
⑧ 頭痛
血管を拡張するプロゲステロンは、胸の張りの原因になるだけじゃありません。脳内の血管を広げることで頭痛を引き起こすこともあるそうで、ズキズキとした局所的な偏頭痛になりやすいのが特徴です。
⑨ 腹痛や下腹部痛
妊娠中にどんどん大きく膨らんでいく子宮。特に初めての妊娠だと、子宮が膨らむ過程でギュッと締め付けられるような痛みを感じることが多いんだとか。妊娠初期には下腹部から足の付け根にかけて、チクチクと刺すような痛みを体験する人が多いようです。
⑩ おりものの変化
おりものは女性の健康のバロメーターですよね。妊娠するとさらっとした水のようなおりものが急に増えるんだとか。たくさんのおりものを分泌することで、膣から胎内へ異物が混入するのを防ぐ役割があるそうです。
まとめ
妊娠初期症状の多くはホルモンバランスの変化から起こるものです。そのため、同じくホルモンバランスが乱れやすい生理前と症状が似ていて、素人では判断しづらいこともあります。あくまでも「もしかしたら?」という参考程度にとどめておいて、体調の変化ばかりに過敏にならず穏やかに過ごすようにしましょうね。