
冬に増える子どもの便秘。家族でできる改善方法をご紹介
おとなでも辛い便秘の症状。子どもには、できるだけ経験してほしくないですよね。家族でできる予防方法と改善方法をご紹介します。
便秘とは?
便秘とは、排便できずお腹が痛くなってしまう症状をいいます。
何らかの理由で消化器官の機能が低下していたり、便意を我慢することが多かったり、ストレスが原因のこともあります
また、産後には筋力の低下が原因で排便しづらくなってしまう、ということもあるそうです。
大人でも辛い便秘。子どもには、できるだけ経験させたくないですよね。
新生児から5カ月頃までの赤ちゃんでも便秘になる?
だんだんとお腹がぽっこりしてくる赤ちゃん。かわいいですよね!
しかし、排便が3日以上ないと、そのぽっこりも心配になってしまいます。うんちが3日以上なかったり、食欲がなかったり、便が出ても硬かったり、量が少なかったり…。こんな症状があれば、かかりつけ医に相談してください。
また、自宅でできる簡単マッサージなどもあるので、お試しください。
乳児の便秘マッサージ方法 - YouTube
出典:YouTube
離乳食が始まったら、うんちにも変化が!
離乳食が始まると、体に入ってくる水分量が減ります。普段から白湯や薄めた麦茶などを意識して飲ませていると、便秘が解消されます。
また、離乳食にもヨーグルトや食物繊維の多い野菜を取入れるなど、大人と同じように食生活で便秘予防をしている方が多いです。
園児~小学生には毎日「うんちでた?」と確認しましょう
食事もトイレも、一人前に自分でできるようなって、楽になったなーと思うことがあります。しかし、オムツ時代のように排便チェックができないので、意識して「うんちでた?」「どんなうんちだった?」と聞くことが大切です。
小学生になると、「うんち=ちょっと恥ずかしい」と意識することも。そのため、毎食後に排便していた子でも、学校では我慢してしまい、その我慢が習慣化し、便秘になってしまうことがあるそうです。
普段から、排便はみんながしている当たり前のこと!と話しをして、家族で便秘予防ができたらよいですね。
出典:子供の便秘解消法!親も子供もラクに試せる10の方法 [栄養管理] All About
効果的な水分の取り方とは?
便秘になる前にも、なってしまってからも、水分をしっかりと摂ることが大切です。
寝起きの1杯で、腸を目覚めさせ、食事中の1杯で食物と一緒に水分を送ります。そしてトイレに行った後の1杯で、体の水分バランスを保ちます。
冬は、冷水よりも常温か白湯をおすすめします。いつでも飲めるように、毎朝、お湯を沸かすことが習慣になると楽ですね。
薬を飲ませる場合は、かかりつけ医に相談を!

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