生理中のいろいろな症状には、ハーブティーもおすすめです。
ストレスからくる痛みや頭痛にはフィーバーフュー、下腹部の痛みにはラズベリーリーフなど、症状に応じて、飲んでみるといいでしょう。
体だけでなく、心もリフレッシュできそうです。

ハーブティーも、妊娠中や特別な疾患がある場合、飲用できないものもあるので、ご注意ください。

サプリメント

世界各地で伝統的に用いられてきた植物が、サプリメントとして身近になりました。
ピクノジェノール、チェストツリーなどは、生理痛だけでなく、生理不順、月経前症候群にも有効です。

こちらも、妊娠中や特別な疾患がある場合、服用できないものもあるので注意が必要です。

食事や服装

血流をよくするために、ビタミンEを積極的にとるようにしましょう。
カボチャやアボカド、イワシやウナギ、ナッツ類などに多く含まれています。
逆に、甘いものをとると、大事なビタミン、ミネラルが奪われて体が冷えてしまうので、控えたほうがよさそうです。

服装は、骨盤内のうっ血を防ぐため、きついガードルやジーンズなど、下半身を締め付けるものは避けましょう。

それでも改善しなければ婦人科へ

婦人科では、市販薬よりも自分の痛みに合った鎮静剤のほか、症状に合わせて、漢方薬や低用量ピルなどを処方してくれます。
怖がらずに、一度婦人科へ行ってみましょう。

初潮から閉経までの40年間で、400~500回もある生理と、快適に付き合っていきたいですね!



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tikatika

二人姉妹の母です。
自分が経験したことを発信しつつ、みなさんからいろいろなことを吸収できれば、と思っています!

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