幼児期の便秘の原因はトイレトレーニングの間違った進め方かも?
こどもの便秘は苦しそうで見ている大人もつらくなりますよね。幼少期の便秘の原因の一番はなんとトイレトレーニングだそうです!間違ったトイトレはお子さんも便秘を悪化させてしまうかも!?
お子さんが2歳を過ぎる頃に、そろそろかなと気になるのがトイレトレーニングですよね。周りのお友達がはじめていたりすると焦ってはじめなくちゃと思いがちです。
しかし間違ったトイトレは便秘になりやすく、お子さんにとってもつらいものになってしまいます。
うんちのトイトレの進め方をご紹介します。
大人の態度がこどもを便秘にさせる!?
ダメ!と言っていませんか?
トイトレをはじめると、おむつでしてしまったり、間に合わなくて失敗してしまう事があると思います。そんな時「ダメ!」「ちゃんと言いなさい!」等とつい言ってしまいがちです。なんとかできるようにしてあげたいと思えばこそそうなるのもよくわかります。しかしそれを繰り返すとこどもはとてもデリケートなので「失敗したら怒られる」と思ってしまいどんどん我慢してしまうのです。
ママがプレッシャーを感じていませんか?
お友達がトイトレに成功したり幼稚園の入園がせまってきたりすると、早くできるようにしてあげたいとママが焦ってしまいがちです。
たとえ言葉で発してなくても、ママも表情や態度をこどもは敏感に感じ取ってしまいます。
ママのプレッシャーがそのままお子さんのプレッシャーになってしまうのです。
こどもも「できるようになりたい」と思っています
こどもはママの笑った顔や喜んだ顔が大好きです。なのでちゃんとトイレでできるようになってママを喜ばせたいと思っています。しかし怒られたり、失敗してママが悲しそうにしてるのを見るとどんどんプレッシャーに感じて萎縮してしまいます。そしてうんちをするのが怖いとなってしまい便秘になってしまうのです。
おしっこはできるのにうんちができない理由
おしっことうんちのでは何が違う!?
おしっこのトイトレは成功したのになかなかうんちができるようにならない!と焦るママも多いかと思います。排泄するというのは一緒ですが大きな違いは「いきむ」という行動です。赤ちゃんの頃からうんちをする場合、何かを強くにぎったり、カーテンに隠れてつかまっていたりする子がいますが、それはいきみやくする為の行動だったのです。
2~3歳ではまだできない!?
1歳のお誕生日を過ぎたころから3歳にかけて徐々に「うんちがたまった=うんちがしたい」と分かるようになります
しかし、この頃の幼児はまだうんちを溜めることができないため、うんちがしたくなってからトイレまで我慢することができないからです。トイレトレーニングでうんちを成功させるには、子供がうんちを溜められるようになり、便意を感じてからトイレまで我慢できるように発達するまで、焦らず待つことが必要です。
3~4歳!うんちのトイトレ適齢期
うんちを溜められるようになる時期は3歳~4歳です。この頃になったらトイレトレーニングでうんちに誘導するとよいでしょう。ほどんどの子供が5~6歳までにうんちのトイレトレーニングを完了します。焦らずお子さんのペースに合わせてすすめていきましょう。
トイレでうんちできるようにする工夫
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