ただし!親知らずは妊娠前に処置しよう

親知らずなどの外科的な処置が必要な治療の場合、腫れや痛みが長く続く場合もあります。
そういったときは抗生剤や痛み止めを長期にわたって服用しなくてはいけない可能性もあるため、胎児のことを考えると避けた方がいいといえます。
親知らずは元々が虫歯になりやすく、まして妊娠期間中はそのリスクが高まるため、できれば妊娠前に抜歯しておくことがおすすめです。

治療費用が心配だけど…

自治体では妊婦さんのための無料歯科検診を行っているところも多いです。
妊娠中はそういったサービスを上手に利用してみるのもいいかもしれません。
検診には母子手帳を忘れずに持参してくださいね!

予防のためにしてもいいこと・わるいこと

うがい薬を使用してのうがいは種類によっては×

ヨードといわれる成分が入っているうがい薬は避けましょう。1日に何度も過剰に使用すると赤ちゃんが【先天性甲状腺機能低下症】になる可能性があります。
ただでさえ赤ちゃんは甲状腺の働きが鈍いところにこのような症状になってしまうと、黄疸や便秘・ひどくなると知能の低下や発達障害を引き起こしかねません。

うがい薬を使用したい場合はキシリトールやリンゴ酸が含まれているリファレンザうがい薬・水溶性アズレンが配合されたものがおすすめです。ただし、予防効果を期待するのであれば水だけのうがいでも十分だといわれていますので、無理に薬を使用する必要はないでしょう。

キシリトール配合のガムを噛む

キシリトールは天然由来の人工甘味料で胎児への悪影響はないとされています。
ガムを噛めば唾液の分泌量も増えますし、補助的な効果とはいえキシリトールの効果で歯周病の予防も期待できます。ちょっと市販のガムだとほかの添加物が心配だな、という方には歯科医院には歯科専用キシリトールガムもあります。こちらはネットでも購入可能です。

母親の口内環境の悪化はお腹の赤ちゃんへの悪い影響をあたえかねません。
歯医者さんは行くのがいやだな、と思う気持ちはとってもよくわかります。
でもいずれ産まれてくるお子さんのためとだと思えばきっと我慢できちゃいますよね。



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