
脳に悪影響?夫婦喧嘩が与える子供への深刻な5つの影響
カッとなってしまうとついつい子供の前で言い争い…そんな経験、ありますよね?でもこれって、お子さんにとってよくない影響を及ぼす可能性がある行為だということを知っていますか?
子どもに悪い影響を与えないようにするためにはどうすればいいのか
では悪い影響を与えないために夫婦でできることとは何なのでしょうか。
とにかく見せない
喧嘩は予測できるものではありません。突然スイッチが入って勃発するものですからある意味仕方のないことだといえます。
ただ、もし子どもの前で言い争いがはじまってしまった場合はまず【喧嘩を続けない】ことです。急激に怒りのゲージが上がったとしてもまずは一呼吸置いて、クールダウンしましょう。
たいていは感情が急に高ぶって相手に対してぶつけてしまうものですが、怒りというのはそんなに長く続くことはありません。
お互いに対して不満に思うことがあるならば、それをためて爆発させるのではなく普段から少しずつでも話し合って解決できる方法を夫婦で考えましょう。
当然ながら感情をぶつけあうだけではよい結果を生み出すことなどできません。話し合って解決策を見出していくことで無駄な争いを避け、夫婦仲を険悪にしないことでひいては子供の心の成長にとっても良い影響が出てくるというわけなんです。
夫婦喧嘩は間接的な虐待であるという意識を持つ
これら子どもへ与える影響の大きさを考えると直接的に暴力をふるわずとも育児放棄せずとも夫婦仲が険悪な状態を長く見せ続けるのはある意味で間接的な『虐待』であると言えるのではないでしょうか。
たかが喧嘩、されど喧嘩です。夫や妻に攻撃的な言葉や人間性を疑うような言葉をぶつけていませんか?
子どもだから聞いたってわからないだろう、という考え方は忘れたほうがいいかもしれません。子どもは常に親を見ていますし、話すこともちゃんと聞いています。
親は子の鏡。負の連鎖を断ち切る。
子どもは親を見て育ちます。
何かあるたびに喧嘩をする親を見て育ってしまうと争えばなんでも解決できると無意識に刷り込まれ、将来自分たちと同じようになんでも喧嘩をすることで解決してしまおうと思ってしまうかもしれません。
逆に普段から夫婦で、家族で話し合って解決する家庭を築くことができれば、我慢強く解決策をきちんと自分で見つけ出せる人間になっていく可能性が高いのです。
親は子の鏡であるという認識を持って『子どもの未来のため』に生活していきたいですよね。
喧嘩の原因は子どものせいではないということを伝えてあげるということはとても大事なことです。
仮にお子さんの前で夫婦喧嘩してしまったとしても、落ち着いてからでも大丈夫ですので必ずフォローしてあげてくださいね。

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