義母とのおつき合いが不安…【嫁姑問題】を防ぐための心構え5つ
大好きな彼や夫との毎日よりも「義母」とのおつきあいの方が不安…そういう女性は意外と多いのではないでしょうか。嫁姑問題が大きくならないための心構えとはどんなものでしょう?
1.世代が違うことで「気遣いの基準が違う」のを意識する
お盆や年末年始の帰省シーズンが来るたびに、憂うつになってしまう方はいませんか?
「ああ…また帰らないといけないのか。」
私は頑張っているつもりなのに、お義母さんは渋い顔をしている。
「あれ?私なんか悪いことしたのかな?」
多くの嫁姑は30歳以上は年が離れています。
世代が違えば、常識も違う。
気遣いの程度が違うのも当然です。
「わかりあえないことが多くて当たり前!」それをまず意識しましょう。
2.「座ってていいのよ」は本当にいいのか?【ホンネとタテマエ】
ホンネはどこにある?
「(今は)座ってていいのよ。」なのかもしれませんね。
でも30分休憩したら、手伝ってほしいのかもしれません。
私にも息子夫婦と孫がいます。
車で10分くらいのところに住んでいるのでよく食事を一緒にすることがありますが、お嫁さんが「何かお手伝いさせてください」ってせっかく言ってくれるのに私は遠慮してしまって「座ってていいよ~」とやんわりお手伝いを断っています。~
~この間食事をしたときに、私が食器を下げていたらさりげなく食器をさげてくれたのですがうれしかったですね。
年が離れた人の「ホンネ」を読み取るのはとても難しいものです。
また住んでいる所や方言の違いで「受け取り方」は大きく変わってきます。
でもお義母さんのホンネを深読みしてばかりでは疲れて嫌になってしまうことも…
ではいっそのことお義母さんのホンネばかり気にしないで、「自分ができること」を実行するのはどうでしょう?
あなたのタテマエはどこまで?
ダンナ様の実家といえど、よそのお家で家事をするのは気をつかいます。
ホンネとしてはあまりやりたくはないですよね。
でもタテマエとして自分ができることを「言葉」で伝えてみましょう。
「ワタシ、気が利かなくてすみません。」
「やること何ですか?言ってくれた方が気が楽です。」
「お手伝いしてないとかえって落ち着きません。」
「難しいことは無理ですが、洗い物ならできます。」
自分ができることはここまで、自分のホンネを「やんわりと」さらけだしてみて下さい。
お仕事・子育てで疲れている毎日の上に「気がきく嫁」を演じようとするから疲れてしまうのではありませんか?
3.愛しいダンナ様を産んでくれたことには感謝する
「義母のこと…どうしても好きになれないんです。」
自分はダメな嫁?
いえいえ、そういう方は多そうですよ。
@24Sunfish @mie_mh4 わかる( ꒪ᴗ꒪;) この前姑に食べ放題の店に連れてかれて微妙な空気になっちゃったよ。
— ゆん (@spiltmilk_) 2016年7月29日
仕事から帰って具合悪いって言ってるのに、夕飯も何もしてくれない姑。お花の教室で疲れたからだって。アホか!
— nyon (@nyon32659387) 2016年7月29日
結婚する前から姑が嫌い…やばい…
— あまずかん@梶くんと下野さん (@amamz_yuuhi) 2016年7月29日
どうしても好きになれなくて、一緒にいるのも、話すのもイヤ。
そういう時は「距離を置く」のも一つの方法です。
でも完全に「会わない」のは現実的に難しい方も多いですよね。
そういう場合は発想の転換をしてみましょう。
「姑への気遣い」を嫌々するのではなく
「愛しいダンナ様への気遣い」をするのです。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
関連するまとめ
【独り親】これからどうする?家庭に合った見守り方まとめ
両親のどちらかが先に亡くなり、実家に独りになってしまった残された親がいる。独りで暮らしてもらうのも不安だけど…
nana2boys / 11303 view
脳トレの効果あり!高齢者に塗り絵をオススメする理由
塗り絵を子どもの遊びと思っている人、いませんか? しかし、最近では大人向けの塗り絵があり、本格的に始める人が…
Grolia63 / 5444 view
便利な訪問介護サービスを賢く利用して家族の負担を減らそう
高齢化が進む日本で、避けて通れない介護の問題。慣れ親しんだ家で暮らしたいと、施設を嫌がる高齢者も少なくありま…
snowsnow / 6501 view
要介護状態になったら、まずは申請!!要介護認定の申請情報まとめ
両親の病気による要介護認定を考えるのであれば、申請書類を出す機関などを知っておくと便利です。また要介護認定に…
HF-LIFE / 5377 view
家族のその物忘れ、加齢によるものではないかもしれません【認知症について】チェック表付…
ご両親の異変に気付いた時、あなたの判断が症状の進行を遅らせる手立てになるかもしれません。今回は認知症について…
さくらしまこ / 15397 view
いざ、その時が来る前に。家族間でしっかり考えたい、親の介護について
20代、30代の人たちにとって親の介護はまだ先の話と思われるかもしれません。 ですが、ある日急に始まることも…
いっち / 7082 view
「そうなんだ~!」を共有できたら嬉しいですね。営業マンの夫と子ども二人と共に暮らしてます。
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
Facebookページ
フォローして新情報をチェック
twitterをフォロー
フォローして新情報をチェック






お姑さんとしては嫁が手伝ってくれるのは嬉しいようです。