読めない名前をつけてしまうと、子供は周囲の人に対して一生訂正し続けなければなりません。
かく言う筆者の名前も一発では読めないのですが、子供の頃からまともに読んでもらえたことは数えるほどでした。
訂正自体は大したやり取りではないですが、やはりそれがいつもだとうんざりすることもあります。
「誰でも読める名前」であることに越したことはないですね。

③漢字の持つ意味

常用漢字、人名用漢字でも、意味を調べていくと実はあまり良くないものだった・・・ということはあり得ます。
そのため、使いたい漢字の意味もしっかり調べておいた方が良いでしょう。

ただ、一般的な漢字でも由来が良くないなど、気にするとキリがないのも事実。
どこまで気にするかは人それぞれですね。

なお、漢字の意味を調べるには漢字辞典や名づけ本などのツールがあります。
今はネットでも調べることができますね。

④適度な画数か?

ここで気を付けるべき画数とは、姓名判断などの占いのことではなく、実用的かどうか、ということです。

画数の多い名前は威厳があって素敵ですが、あまりに難しい感じを使うと名前を書く度に時間が掛かってしまいますね。
書くのに時間が掛かる名前は、将来テストで名前を書く際など、苦労する場面が多々出てくるのではないかと考えられます。
苗字と組み合わせても程々の画数になるよう気を付けてあげた方が、子供が将来余計な気苦労をしなくて済むかもしれません。

私は63画です。

みんなから画数多いね、って言われます。

銀行とか手続きの時とかに名前書くのに時間かかってお店の人に見られてると待たせている気がして早く書かなきゃって思って雑になります。。

画数が多い人たちによる、今までの苦労体験談。

ただし、親が自分を思って一生懸命つけてくれた名前なら多少画数が多くても全く気にならない、という意見もありました。

⑥苗字とのバランス

苗字が鈴木や佐藤などの日本人に多い姓の場合、名前は少し凝ったものにした方が、将来同姓同名の人と間違われる可能性は少なくて済むでしょう。

インターネットが発達した現代では、思いがけない同姓同名トラブルも少なくないようです。
こうしたトラブルを少しでも避けるために、名づけの段階から対策することも大切になってきます。

”同姓同名”の方が実名で誹謗中傷されています。
名前+侮辱するような言葉を書かれているだけで、地域や年齢等、本人と特定する情報が一切ないため、私のことを書かれている気分になり大変ブルーです。
自分と同姓同名で生年月日も同じ人の口座が悪用されたとのことで新規で作成した通帳と住宅ローンの話を一旦白紙にしてくれと信用金庫からいわれました。警察から何か連絡があったわけでもなく今後、通帳も作れなくなると困ります。

まとめ

如何でしたでしょうか?
こうして見ると、気を付けなければいけないことが多く大変に思えますね。
それでも、子供が一生使う名前だからこそ、私たち親がしっかり考えてあげたいものです。
どうかこのまとめが、少しでも今名づけで悩んでいる方々の助けになれば幸いです。



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育児に関する情報を中心に発信していきたいと思います。

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