
モラハラ夫・モラハラ妻、パートナーのチェックと対処法
あなたはいつの間にかパートナーに支配されていませんか?常にパートナーの一挙一動に注意を払い顔色を伺うようになっていたら要注意です。
モラハラ被害者の多くは、何らかの病気の症状を伴っている場合が多いです。PTSDや、鬱、パニック障害など様々症状が現れます。心身の健康が損なわれると、そこから病気が病気を呼び2次障害3次障害と悪化していくことがあります。体に受ける暴力ではないですが、心が暴力を受け続ける事で深く傷つき健康が損なわれているからです。
モラハラの対処法
効果的な対処法をモラハラ度(ストレス度)の低いものから順にご紹介します。
レベル1 夫の言葉を真に受けない
レベル2 夫に同情しない
レベル3 夫を優位に立たせておく
レベル4 夫の言動に対して過剰反応しない
レベル5 夫の豹変ぶりを第三者に理解してもらう
レベル6 モラハラの証拠を残す
レベル7 離婚後の新生活を想定し準備する
モラハラ加害者への対応は、優位に立たせて掌で転がすぐらいがちょうどいいのです。モラハラ加害者は、被害者が泣いたり落ち込んだり動揺する様子を眺めてそれを「愛情」だと受け取り喜んだりします。一切の反応をやめてみるのも効果的との事です。とても酷いモラハラを受けている方は、日記をつけたりボイスレコーダー等で記録をする事や、周囲の本当に信頼できる人や公的な機関に相談して置くという事が、とても重要になります。いざという時に備えて、身を守る対策をしましょう。
モラハラを良く調べて、うまく立ち回ろう
モラハラは、れっきとした暴力です。モラハラの本や資料もたくさん出ているので、良く調べて上手に立ち回りましょう。「自分だけ我慢すればいい」と思わないでください。パートナーから、攻撃され続ける妻(夫)の姿を見た子供は、ACになる可能性があります。そのような親の姿を見続けた子供合、将来のパートナーに同じようにモラハラをする、もしくはモラハラを受ける側となる場合があります。連鎖を断ち切るためにも、まずは「モラハラ」と向かう事から始めましょう。そして何より、あなたの心身の健康を守る為にも対策をしっかり立てましょう。