○旅には楽しいことも大変なことも隣り合わせ

旅行は楽しいものですが大変なことも。子どもがいなかった頃は少し無理をすれば済んだのですが子どもにそれをさせれば熱を出してしまって1日つぶれたり機嫌が悪くなったりで代償は大きいもの。そうしないためにはどうしたらいいのでしょうか。

○子連れ旅行の心構え6つ

・できるものは現地調達

荷造りしているとあれもこれも必要になるだろうかと入れてしまいがち。しかし子どもがいたらいやでも荷物は多くなります。使わない可能性があり、比較的安価に手に入れられるものに関してはあえてもっていかず、現地調達ということにしましょう。また、宿泊先によっては借りたりできるものもあるので事前に必要になるであろうものを書き出し、電話で問い合わせてみるのも良いです。

・最悪のことを想定した荷造り

上に述べたことの反対とも受け取れるかもしれませんが子どもは服を汚す数も多いし、ぐずる場も多いので子どもが機嫌を悪くすることの無いよう、荷造りは入念に行いましょう。要するに必要な物、不要なものの見極めは大切です。赤ちゃん用いすがなかったときなどのための準備や、授乳ケープはあると便利です。

キャリフリーチェアベルト

1,591円

旅行やおでかけに一つ持つと便利!食事中これで赤ちゃんが座れます。

・予定は綿密に立ててもいいがその通りにしなくてはいけないわけではない

パパにありがちなのですが時間は押し気味でも計画全部こなしたい!となってしまいます。しかし子どもがいると遅くなればなるほど疲労度も増し機嫌も悪くなっていきます。これではせっかく言っても楽しめません。どうしても行きたかった場所であれば次の日に回すか、最初に行っておくかしておきましょう。

・子供が楽しめることを最優先

例えば大人が見たかった景色があったとしてそれはこどもも見ていて楽しいものでしょうか。もちろん特別な雰囲気であるので楽しいですが、危ないところに行っちゃだめ、そこも触っちゃだめ、とダメダメづくしになってしまいそうなら近くの公園をチェックしておいたり好きそうな売店がないか探してみたり、こどもに目を向けてください。大人も子どもも両方楽しめる配慮が家族旅行には不可欠です。

・無理をしない。時には二手に分かれる。

外出ばかりになって子どもが飽きてしまったとき。滞在先のプールなどの施設や周囲のお散歩に切り替える決断も大切です。これもまたいい思い出になるのではないのでしょうか。そしてお子様が二人いらしたり、パパがどうしても行きたいところがある、というときは二手に分かれてもいいでしょう。

・写真を撮ることにばかりに気を取られない

家族の大切な思い出です。写真はもちろんとっておきたいですね。
しかし大切なのは写真だけではありません。家族での体験が一番の思い出です。
あまり写真ばかり撮って将来「幼少のころの思い出は両親が写真を撮っていた姿ばかりだ」なんていわれないようにしたいですね。



関連するキーワード

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

更新情報をtwitterで受け取る

更新情報をpush通知で受け取る

関連するまとめ

卒業式と入学式は違う!素敵なママになれる『卒業式ファッション』基本の考え方5選

入学式と卒業式での、全く同じファッションは好まれません。 それは、入学式と卒業式では、式の格が違うからです。…

HF-LIFE / 7147 view

寒い冬のこどもの遊び!おうちで楽しめる方法5選!

お出かけがままならない寒い冬、子育て中のみなさんはどうやって過ごしていますか?

よしだ あき / 7778 view

苦手から大好きに!図工で悩む小学生は身近な素材で工作しよう

ペットボトルや牛乳パック。家庭にあるものを自由に折ったり切ったり…どんな作品になるのでしょうか。子どもの創造…

サクマメグム / 12327 view

プレゼントにも最適!レゴブロックで育むこどもの創造力

カラフルなレゴブロック。世界中で、幅広い世代から愛されているおもちゃです。年齢に合った種類が多くあり、遊び方…

サクマメグム / 7396 view

欧米の一人寝文化は教育に良いの?日本と異なる欧米おやすみ事情

イギリスも日本も同じ島国ですが、子育てのしかたにはいろいろと違いがあるようです。今回はおやすみタイムについて…

森野万弥 / 11127 view

赤ちゃんもママも満足♡関西の無料で遊べる遊び場10選

関西にある親子で遊べる無料のお出かけスポットの一覧。おむつ替えや授乳室などの設備が充実の室内遊び場や、のびの…

m.tnaka0221 / 10334 view

産後のストレス解消に役立つ♪ベビースイミングスクールの情報まとめ

ベビースイミングスクールは、たった2ヶ月の赤ちゃんでも、一緒に通うことができるスクールです。 産後のママ達の…

HF-LIFE / 9489 view

産後の脱毛症・・・。一体いつになれば生えてくるの?

産後の脱毛症は、出産後の女性の7割が体験することだと言われています。 気が付くと、前髪が全部なくなってしまっ…

HF-LIFE / 3892 view

コスパも良いし子どもも夢中!休日おでかけでお菓子の工場見学

テーマパークもいいけれど、勉強にもなって安上がりな工場見学は小学生のお子さんをもつママさんにおススメの場所で…

森野万弥 / 11259 view

【動画・画像あり】わかりやすいエルゴの正しい付け方

抱っこ紐といえば、エルゴ!と言っても過言でもないほど、抱っこ紐業界の中では非常に人気のブランドですよね。街中…

nakou / 8524 view

kokupu

保育士歴10年で2児の母。
保育士、母の双方の目線で多くのお母様方の悩みに触れ少しでもお母様、そして子どもたちの支えになりたいと思っています。

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

Facebookページ

フォローして新情報をチェック

twitterをフォロー

フォローして新情報をチェック