
子育て中イライラしたら。育児でイライラした時の対処法6つ
結婚をして妊娠出産。子どもを大切にしようと誓ったけれど大人の思うようにはいかない。あんなに優しかった夫は何もわかってくれない。理想と現実の温度差に戸惑いを隠せないという声をよく聞きます。イライラするなんてお母さん失格?いいえ、そんなことはありません。それはあなたが母親として子どものことを大切に思っているからなのです。
そのイライラはどのように対処すればよいのでしょうか。
少し肩の力を入れすぎていませんか?
完璧な家事や子育てしなくてもなんとかなるさ、と肩の力を抜いているお母さんでも、意外と力を入れがちなのが「子どもの育ち」。例えば子どもの友達がお箸を使えるようになったと聞くと、食事中箸を使えない子どもに少しずつやろうねと使わせ、子どもは頑張っているけれど使えなくて持つこと自体イヤ!となりそれがお母さんのイライラの原因になったという事例がありました。お母さんの姿勢としては無理なくやらせたいと思っているのですが考えの根本にお友達が使えたからうちの子もそろそろできるはず、幼稚園で恥をかかせたくないという焦りがありました。
ここも究極に力を抜いて大丈夫なんです!なぜなら「いつかできるようになるから」他の子より遅くても大丈夫です、子どもがイヤと言うときはまだできなくて恥ずかしいとは思っていません。出来そうであれば子どもに寄り添い、無理なく自然に教えてあげましょう。子どもにとって早い、遅いはいいことでも悪いことでもありません。遅いことよりも間違ったやり方を覚える方が問題です。
子どもが原因、と考えていませんか?
どうしてこんなに怒っているのかしら、と思ったらもう一度自分の行動を振り返ってください。子どもの言いたいことを遮りませんでしたか?授乳の時、他のことに気を取られませんでしたか?見て、と言ったものを見たフリですませていませんでしたか?
子どもはあなたに意地悪をしようとしているわけではありません。ただ未熟なだけなのです。
こんなことで?ということも子どもが困ったことをする原因になります。子どもに寄り添った関わり方を心がけましょう。
子どもの前で気持ちを大爆発させるのは危険
子どもの前で怒りを大爆発させるのは有効ではありません。子どもとの関係にも小さなひび割れが起こってしまい、何度も続くと大きな亀裂になってしまいます。
○イライラとうまく付き合いましょう。
イライラするのは人間ですから必ずあります。ただイライラするだけではイライラ損です。少しその自分のイライラと向き合ってみて、それはどうしてなのかと考えましょう。すると答えが見つかるかもしれません。
イライラしながらも子どものことを考えるお母さんを持つお子様は、実は幸せなのかもしれませんね。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
関連するまとめ

トイレトレーニングに便利なグッズ「ママも子供も笑顔で卒業」
「トイレトレーニング」と聞くと憂鬱な気分になってしまうママはいませんか?ただでさえ忙しいママのお仕事。増える…
ひらり / 6596 view

おかあさんも夢中に!想像力を育むシルバニアファミリーの世界
30年以上前から親しまれているシルバニアファミリー。一人でもお友達と一緒でも楽しめる、この小さな動物たちとの…
サクマメグム / 6284 view

小学生向けのノートパソコンとは?選び方とおすすめ5選
公立小学校でもパソコンを使う授業が増えてきましたね。2020年には、プログラミングも必須科目となります。そこ…
サクマメグム / 15723 view

見た目もキュート!オススメの子供用水遊びおもちゃ5点
子供は水遊びが大好き! おもちゃがあればベランダプールもゆっくり楽しめます♪ お風呂でのコミュニケーションに…
akimama / 11258 view

生活サイクルを整えよう!お子さんの朝型へのシフトの仕方
夜遅くになっていてもTVがついていたり、部屋が明るかったりすると、子供が夜を認識できず夜型になってしまいます…
akimama / 5809 view

【いじめ問題対策】被害者にも加害者にもならない心構え5つ
ニュースでも頻繁に聞く子ども達の「いじめ問題」。自分の子どもには関係ない?その無関心がいじめの原因かもしれま…
ひらり / 5561 view

園もライフスタイルで選ぶ時代【こども園】の最新情報をまとめました
幼稚園と保育園、双方の良さを取り入れた【こども園】。平成27年4月より本格始動しました。最新の情報やメリット…
さくらしまこ / 10320 view

メリットばかりではない?!ベビースイミングってどうなの?
お子さんの習い事で人気のスイミング。しかしベビーにとってはメリットだけではなく、デメリットもあるようです。そ…
hanako17 / 6685 view

保育士歴10年で2児の母。
保育士、母の双方の目線で多くのお母様方の悩みに触れ少しでもお母様、そして子どもたちの支えになりたいと思っています。
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
Facebookページ
フォローして新情報をチェック
twitterをフォロー
フォローして新情報をチェック