
絵本のおすすめ!人気ランキング10!
一番売れている絵本は何でしょうか?ランキングにまとめました♪
※Amazon.co.jp 絵本・児童書 の 2016年4月月間売れ筋ランキングより
「いないいない…」でページをめくって「ばあ!」で赤ちゃんもママも楽しめる絵本です♪
いない、いない、ばあ。にゃあにゃが、くまちゃんが、ほらね、いない、いない……。発売から40年以上愛されている絵本です。
リズミカルでシンプルな展開だから、絵本を通じて赤ちゃんと楽しくコミュニケーションできます。はじめての絵本や、ご出産のお祝いにもぴったり。
6位 0さい~4さいこどもずかん 英語つき
色々なものの名前を覚えるのにぴったりの一冊です。
英語もついていて長く楽しく読めますね。
どうぶつ、のりもの、むし、からだなど、子どもたちが大好きなジャンル別に、名前や姿を紹介。ページいっぱいに、かわいいイラストがずらり並びます。また、英語での呼び方も並記。0歳から4歳まで、たっぷり使える図鑑です。
7位 1日10分でちずをおぼえる絵本 (コドモエ[kodomoe]のえほん)
なんと1日10分読むだけで地図が覚えられるといううたい文句の絵本です。
一度試してみる価値ありです♡
「えびのかたちは あおもりけん」意外で、楽しいイラストで日本の47都道府県をおぼえちゃおう! 幼児絵画指導のカリスマが編み出した、子どもが大喜びする新しい日本地図絵本。3歳から小学生対象。
8位 きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本)
にげた金魚を探していく絵本です。
すぐに見つけられるでしょうか?どこかなどこかな?と楽しめますね。
「きんぎょがにげた」「どこににげた」金魚鉢から逃げだした金魚は、カーテンのもようの中に隠れたり花の中に隠れたり。子どもたちの大好きな絵さがしの絵本。
読んであげるなら:2才から
9位 ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)
昔から愛され続けるぐりとぐらシリーズの一冊です。
読むリズムが心地よい絵本ですね。
1963年に「こどものとも」誌上で発表されて以来、日本だけでなく世界各国で愛され続けるふたごの野ネズミ「ぐり」と「ぐら」のお話。
ぼくらの なまえは ぐりと ぐら
このよで いちばん すきなのは
おりょうりすること たべること
ぐり ぐら ぐり ぐら
歌いながら森へでかけたぐりとぐら。大きなたまごを発見し「あさから ばんまで たべても、まだ のこるぐらいの おおきい かすてら」を焼くことにした。甘いにおいにつられて、森の動物たちが次々と集まってくる。「けちじゃないよ ぐりとぐら ごちそうするから まっていて」。さあ、できあがり。おなべのふたをとると、ふんわり黄色いかすてらが顔を出す。
たまごが大きすぎて運べないなら、この場で作ろう。たまごのカラが残ったら、自動車を作って乗って帰ろう。次々と楽しいことを思いつき、軽やかに実行してみせるふたり。「(ぐりとぐらに)苦手なものはあるの?」という読者からの質問に、著者の中川李枝子は「失敗しても、間違っていても平気。やりなおせばいいもの」(『ぼくらのなまえはぐりとぐら 絵本「ぐりとぐら」のすべて』より)と答えている。ぐりとぐらの、この大らかな性格が、読み手の気持ちをやわらかくほぐしてくれる。
そして、誰もが夢中になるのはなんといってもあの「かすてら」。どれだけ時がたっても、甘い、幸せな記憶としてほかほかと胸に残る。
「ぐりとぐら」は、本書以降シリーズ化されており、クリスマスや海水浴など、いろいろな場面でのふたりの活躍を見ることができる。(門倉紫麻)