
学力に差がつく!春から実践!!話題のリビング学習のメリット5点
リビング学習は、約8割の過程で実施されているそうです。
一部の東大生が、リビング学習をしていたという話しから、現在はリビング学習に対する人気が沸騰しています。
今回は、リビング学習のメリットをまとめてみました。
◆リビング学習とは?
近年、子供は自室で勉強するよりも、家族が集まるリビングのほうが学力アップによいと言われ、書籍などでも紹介されるようになってきました。
東大に行く子はリビングで勉強していたなどの説が教育雑誌などで広まり、家庭に影響を与えたとされる。
◆リビング学習のメリット5つ
1.勉強に身が入る
自分の部屋で、一人で勉強をしていると、どうしても好きなことをしたいと思うものです。
しかし、親の目があるとなると、勉強に集中せざる負えない環境ができあがります。
小学校低学年ぐらいは、遊びたい気持ちが大きいので誘惑に負けやすいですよね。宿題やテキストなど必要なものだけをリビングに用意して、集中して取り組む学習の方が効果的なのです。
2.安心して勉強できる
まだ幼いうちは、両親のどちらかが傍にいてくれるだけでも、安心できるというものです。
家族に見守られているという気持ちを、育むことができるとも言われています。
小学校低学年の子などは一人でいることが怖いと思います。
自分の部屋でひとりで勉強していても、怖いことが気になって集中できません。
3.親子のコミュニケーションが取りやすい
勉強中にわからないところがあったとしても、すぐに両親に教えてもらうことができるので、つまづいて放置してしまうということも、避けることができます。
リビング学習の最大のメリットは何と言っても親子のコミュニケーションが取りやすいことにあります。家事(おもに炊事)をしつつキッチンと子供部屋を往復することはいくら物理的な距離が近くても容易ではありません。
4.学習状況を把握しやすい
子供の学習状況を把握しやすく、つまずきにも気づきやすくなります。
「どこがわからないかが、わからない。」
「そもそも、どのように勉強すれば良いかがわかっていない。」
子供のこの様な状況に、気づきやすくなるのです。
5.勉強に対する意欲が育つ
一生懸命に頑張っている姿を見たら、優しく声掛けをしてあげるようにしましょう。
そうすることで、子供の勉強に対する意欲を、育てることもできます。
リビング学習は、保護者の目の行き届くリビングで勉強をするという、学習方法の一種です。
現在家庭での学習は、リビング学習が大半を占めているようです。