子供も2歳くらいになると自己主張をはじめ、パパ・ママの思い通りにはならなくなってきますよね。どう扱ったらいいのかわからずイライラしてしまう方も多いようです。

言うことを聞かない子供にどのように接したらいいのでしょうか。

自己主張は必要不可欠です

今はまだ小さくてパパ・ママの腕の中にすっぽり収まってしまう子供も、いつか成長して自立しなければなりません。

自分で考え行動する、自己主張はそのための第一歩です。

また親のほうでも「子供は親の私物ではない」ということを自覚すべき時期でもあります。

、幼児期は、まだまだ学んでいる最中です。ですから、幼児期の自己主張は、うまくできなくても当然。自分の気持ちを伝えるための『練習時期』だと思っていいと思います。

「自己主張」と「わがまま」を見極める

・自己主張→自分の意見や考え、欲求を相手に伝えること
      例)お気に入りの服ばかり着たがる

・わがまま→相手の気持ちを考えず、自分の意見を押し通そうとすること
      例)おもちゃが欲しいとだだをこねる

この見極めができると、親としても対応に迷うことはなくなるのではないでしょうか。

そして、一度「ダメ」と言ったことは絶対にOKしないことも大切です。長い交渉の末に親が折れてOKしてしまうと、ゴネたら言い分が通る、と子供は勘違いしてしまいます。

「言うこと」のレベルわけをする

自己主張は大切でも、何もかも子供の言いなりにはなれません。
親から子へ「言うこと」のレベル分けをすると、ブレることなく対応できるようになります。

レベル分けとは、親の要望や指示を「絶対にきかなければならないこと」「条件付きできかなければならないこと」「いつかできるようになってほしいこと」の3つに分けることです。

絶対にきかなければならないこと

「車の往来のある道や駐車場で走る」など、危険な行為は絶対に今すぐやめさせなければなりません。そういう場所に行く前に、言い聞かせておくことも大切ですが、してしまった場合は本気で怒り「二度としないで」ときつく言いましょう。

条件つきでしなければいけないこと

「公共の場で行儀よくする」「他人に迷惑をかけるようなことはしない」などがこれにあたります。

「お友達のものを取りあげた」などの場合は、できれば子供同士で解決してもらいたいものですが、よく知らない人の子供だとそういうわけにもいきませんよね。怒った顔を作って「いけないよ」と伝えましょう。

長時間の移動などの場合、子供には行儀よくすることは不可能ですから退屈しないように本を持って行くとか、手遊びをするなど、親のほうで配慮してあげましょう。

いつかできるようになってほしいこと

「片付けをする」「食べこぼしをしない」など、躾に関することがこれにあたります。

きつく言ったり、しかったりしないで「このままではいけないよ」と伝えましょう。子供自信が「片付いていたほうが気持ちがいいな」と気づくときがいつかくるはずです。

きたない言葉使いに対しては「きたない言葉だなぁ」「ママはそういう言葉使いはキライ」と軽く遺憾の意を伝えましょう。



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