
【なんとか安くしたいっ】冬場の光熱費節約術7選
冬場はどうしても光熱費が上がってしまいます。さまざまなテクニックを使えば、暖房費を下げることはできますが、水道管が凍結する可能性のある地域では、ガス代や水道代が上がるのは止められません。そこで、冬場に上がる光熱費を少しでも節約するための技を7つ集めました!
【技1】こまめな掃除がカギ
エアコンフィルターの定期的な掃除をはじめ、ヒーターであれば空気の吸い込み口と吹き出し口のホコリを除去するだけで、光熱費はかなり軽減するはず。
夏場にも使える省エネ・節約技が「掃除」です。
ホコリのつまったエアコンやヒーターは効率化悪くなり
暖まるまで時間がかかったり、ずっと最大量でかかってしまったりと
いいことはありません。
キレイに使って節約にもなるならお掃除も頑張れそうですね。
【技2】追焚きは極力使わない
ガス給湯器を使っているお風呂の場合は、できる限り追い焚き機能を使わないようにするのも節約になります。これはガイドが以前「ガスの科学館」で仕事をした際に教えていただいたことなのですが、浴槽の追い焚き機能は、熱いお湯が浴槽の周りを履いその熱を中のお湯に伝えて温めているものなので、熱効率としては給湯器からお湯を直接出すほうが効率的なのだそうです。
家族がそろって順番にお風呂に入ることができればいいのですが
平日はバラバラになってしまう家庭が多いのではないでしょうか。
そんなときに便利な追焚き機能。
でも何度も追焚きするのは光熱費をあげる一方です!
追焚き機能を使わないように、保温シートなどを活用しましょう!
【技3】発熱素材の服を着る
当たり前のようですが、自分自身が暖かい格好をすることも重要です。カーデガンでプラス2.2℃、ひざかけの利用でプラス2.5℃、ソックス着用でプラス0.6℃になると言われています(※)。
またガイドのおすすめはダウンベスト。ダウンジャケットは、その保温性の高さから「薄着でオシャレができる」と近年では多くの方が利用しています。
発熱素材のインナーや服はさまざまなアパレルブランドから販売されています。
以前は売り切れ続出だったような品も各社から出ていることで分散するのか
いつでも手に入るアイテムとなっています。
特売日を狙うもよし、早めにゲットするもよし、
発熱素材の服を家のなかで着て光熱費ダウンを狙いましょう!
【技4】外と床からの冷気がポイント
寒さは窓や床から伝わってきます。窓ガラスから冷気が伝わってこないようにするために
・窓ガラスに断熱シートを貼る
・カーテンは床につく長さにして冷気が入ってこないようにする
・雨戸のある家は日が落ちる前に閉める
・カーペットやこたつの敷布団の下にダンボールや断熱シートを敷く
窓や床から冷気が入ってきているため
そこをいかに断熱するかがポイントということは
ここ数年話題となっているので知っている人も多いかもしれません。
実際にグッズを買って試してみると本当に数度ですが違ってきます。
数度違えば暖房費の節約効果はバッチリです!