【子どもが生まれた!名前どうする?】参考にしたい名付けの本とWEBサイトまとめ
待望の赤ちゃんが誕生すると、親として最初に子どもにあげるプレゼントが名前です。生まれる前から、本やネット検索とにらめっこ。見るものによって内容が変わることもあっていろいろ見てしまうと混乱してきますよね。ここでは、参考になる名付けの本とWEBサイトをまとめるので、気になったものをピックアップして名前を考えていきましょう。
◎名付けの基礎知識
まずは名付けのキホンをおさらいしておきましょう!
基本的にはどんな名前であっても問題にされることなく受理されますが
一般的にマイナスのイメージがある
「悪」「殺」などは使わないようにするなどの配慮は必要です。
また、「巫」という漢字が人名用漢字として認定されて話題となりましたが
意外と身近な漢字でもダメなケースもあるので先に確認をしておくと安心です。
名前に使える漢字
戸籍法第50条に「子の名には、常用平易な文字を用いなければならない」とあり、名前につけられる字は、常用漢字2136字と人名用漢字985字の合計3121字の漢字とひらがな・カタカナに限られていて、それ以外の字を名前につけた出生届は受け付けてもらえないことに法律で決まっています。
名前の読み方は自由
使える漢字に制限はあっても、読み方に制限はありません。だから、極端なことを言えば「太郎」と書いて「はなこ」と読ませることもできますが、初めて見る人が無理なく正しく読める方がよいでしょう。
ちなみに、漢字には音読み、訓読みのほかに、名のりという読み方があります。漢字辞典にものっていますので、参考にしてみてください。
名前の長さ
名前の長さには制限がありません。ただし、長い名前は覚えられない、使いづらい、面倒ということが考えられます。個性的ではありますが、いくら名前の長さが法律で制限されていないからといっても、三文字以内におさまるように決めましょう。
出典:名づけ(命名)の基礎知識
出典:人名用漢字チェッカー - みつけて命名くん
◎名付けはいつまでも悩んではいられない
出産の日を含めて14日以内に出します。14日目が役所の休日のときは、その次の開庁日までです。14日目が連休にぶつかったら、連休明けの最初の日が期限です。出生届は24時間受けつけられますから、この期間内であれば、夜中に宿直の人に渡すこともできます。
14日の期間内に出生届の子の名前の欄を空白のまま出し、14日を過ぎてから名前だけ書き入れる、いわゆる追完(ついかん)手続という方法もあります。この手続きをした場合は、書類としては不備でも期限内に出生届を出していますので、過料は請求されません。ただ、この手をあまり安易につかうと、戸籍のなかにそのいきさつを書きこまれ、「名は未定」などと書かれることがあり、あとあとみっともない思いをすることもあります。
出生届を出すまでに決めておかなければなりません。
「生まれてから14日もあるなら、ゆっくり顔を見てから決めよう」
なんて思っていると、あっという間に期限はきてしまいます。
赤ちゃんが生まれると、毎日が慌ただしくあっという間に過ぎていきます。
顔を見てから決定、はもちろんOKですが、
ある程度候補を絞っておくくらいはしておいたほうが無難です。
◎おすすめ名付け本
名前にも流行があるので、
最新版を買ったほうが、イマドキな名付けができます。
男の子か女の子かわかっていれば、
性別で選ぶのもGOOD!
注意点は1つだけ。
本は1つにしてその本を信じること!
運勢が書かれているものだと、
本によって正反対のことが書かれていることもあります。
どれを信じるのか、ママとパパとで同じものを見るようにしましょう!
◎名付けのWEBサイト
本を買わずとも、今はネットにも名付けのサイトがたくさんあります。
気軽に探せることや、
赤ちゃんが生まれてから病院で探すにも
(携帯オフにしなくてもいい病院のみですが)
便利なのでチェックしておきましょう。
イメージや音・響から名前を探せるサイト
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プロフィールの閲覧ありがとうございます!
2011・2013年生まれの2男児の育児に
日々追われるママです。
大学で乳幼児発達を専攻していたので
幼稚園教諭と保育士免許を持っています。
卒業後は幼稚園や保育園と企業のいいものをつなげる
お手伝いのようなお仕事をしていました。
子どもと楽しく、ママやパパがストレスを溜めずに
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