【ポイント1】大病院か個人のクリニックか助産院か

出産する場所はまず、大きな選択肢が3つあります。
 ◎大きな総合病院
 ◎個人クリニック(産婦人科)
 ◎助産院          

高齢出産の方や持病のある人は、
できるだけ大きな病院のほうが万一のときに安心だといわれています。

大きな病院では、
子どもや出産するママに何かあったときに
周産期医療センターを兼ねている病院であれば即座に対応してもらえ、
子だけ・ママだけ急遽転院ということもありません。

助産院では医師がいないため
帝王切開は基本的にできません。

緊急で必要になると
近くの提携クリニックの先生が来てくれるケースが多いです。

個人のクリニックや助産院に通っていても
途中でトラブルが起きると提携している大きな病院へ行くことになったり
またクリニックなどへ戻ることもできます。

【ポイント2】出産にはスタイルがある

出産スタイルはさまざまあり、どれができて何はできないということが
産院選びでは重要となります。


◎自然分娩
◎水中分娩
◎帝王切開
◎無痛分娩
◎フリースタイル分娩(自然分娩の一つ)
◎陣痛促進剤を使った分娩


無痛分娩はまだまだ取り扱っている病院が少ないので
通える範囲で見つからない可能性もあります。

フリースタイル分娩とは、

好きな姿勢で好きなことをして産んでいいというものです。

助産院や個人のクリニックではこの方法が取られていることが多いです。

【ポイント3】母子同室か新生児室があるか

「完全母子同室」の産院ですと、本当に朝も昼も夜もず~っと一緒なタイプ。

または「時間帯によって母子同室」の場合ですと、産院で決められた時間帯、
13時から17時まで母子同室で、その後、21時から朝まで母子同室(←一例ですが)など、病院側の決めた時間に沿って母子同室になるタイプ。

そして「選べる母子同室」、出産前のバースプランを相談する時に
自分の希望の時間帯だけ母子同室にできる、また、産後の体調によって変更も可というタイプ。

母子同室のところも多いですが、赤ちゃんは新生児室にいて
おっぱいの時間になったらママが授乳室へ行くパターンもあります。

また、最初の1日だけは赤ちゃんは新生児室へ
ゆっくりママが体力を回復してから同室というパターンもあります。

ただ「母子同室」という言葉だけでいい悪いにせず、
内容までしっかりチェックしましょう。

【ポイント4】立会い出産したいかどうか

パパが立会い出産を希望しているときは
立会い出産が可能かどうかもしっかり確認しましょう。

立会い可能な病院は増えてきてはいますが
プレママ・パパ教室に出席することが義務づけられていたり
服も普段通りでよいところがあったりとさまざまです。

また、小さなお兄ちゃんやお姉ちゃんに立会わせたいときは
病院の数も絞られてきてしまいます。
個人のクリニックや助産院では可能なケースも多いので
事前に問い合わせてみることをオススメします。

【ポイント5】入院中の細かなこと



関連するキーワード

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

更新情報をtwitterで受け取る

更新情報をpush通知で受け取る

関連するまとめ

排卵日も病気も教えてくれる!意外と知らないオリモノのこと

普段、あまり意識して生活することがないオリモノですが、女性の体内で起こっていることを、いろいろ教えてくれる、…

tikatika / 10740 view

帝王切開に保険は効く?かかる費用・もらえるお金のまとめ

お医者さんから帝王切開になると聞くと、赤ちゃんや自分の身体のことはもちろん、入院のことや費用の面など色々と不…

m.tnaka0221 / 5273 view

育児日記はこれがイイ!私に合うのはスマホ、手帳、ノート?

「普通の日記も続かないのに、育児日記が続くかな?」頑張り過ぎないで大丈夫!あなたが楽しんで続けられるタイプは…

ひらり / 7584 view

オリモノの状態で排卵日が分かる?知っておきたい体からのサイン

オリモノは私たち女性にとってはあまり好ましいものではないですよね。しかしオリモノには大事な役割がたくさんあり…

kaeru_5 / 7576 view

センスが光る♡ママが喜ぶ出産祝いの人気ギフト6選

赤ちゃんやママの喜ぶ顔が見たいからこそ悩んでしまう出産祝いのギフト。ちょっとオシャレで可愛いギフトを集めてみ…

sumomomama / 9211 view

妊娠の可能性を感じたら?妊娠超初期症状はどんな症状?

毎月あるものが来ないのはどうしてだろう…もしかしたらこの症状って!と思った方、もしかしたら妊娠しているかも!…

oppekeizm / 12805 view

症状は?手術の方法は?もしも子宮外妊娠になったら

子宮に着床するべき受精卵が、何らかの原因で卵管や卵巣、腹膜などに着床してしまう「子宮外妊娠」。これは、残念な…

tikatika / 9854 view

出産内祝いの金額別オススメ人気ギフト10選

出産祝いを頂いた方や、出産報告のため、内祝いを贈りたいけど何を贈ればいいか悩む!!という方は多いのではないで…

sumomomama / 6869 view

【新米パパ応援】ママと一緒に素敵なイクメン計画

赤ちゃんはママのお腹の中で、ゆっくりと成長していきます。 でもパパがその経験を望んでも、それはできないことで…

HF-LIFE / 9517 view

【妊娠線予防!】おすすめボディケア4選

妊娠線予防に役立つボディオイルやクリーム。実際、「妊娠線ができなかった!」という声も。普段使いにも使えるので…

okomesan08 / 4986 view

nana2boys

プロフィールの閲覧ありがとうございます!
2011・2013年生まれの2男児の育児に
日々追われるママです。
大学で乳幼児発達を専攻していたので
幼稚園教諭と保育士免許を持っています。
卒業後は幼稚園や保育園と企業のいいものをつなげる
お手伝いのようなお仕事をしていました。
子どもと楽しく、ママやパパがストレスを溜めずに
過ごせるような情報をまとめていきたいと思います♪
育児は十人十色、色々な方法や技を試して
それぞれのご家庭の「我が家の法則」を作っていく
サポートになれば嬉しいです!

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

Facebookページ

フォローして新情報をチェック

twitterをフォロー

フォローして新情報をチェック