
【非常災害に備えたい】ファミリー向け防災グッズまとめ16選
地震大国日本。災害時に家族が困らないように防災グッズは用意しておきたいところです。ファミリー向け、用意しておきたい防災グッズ情報をまとめました。
■玄関におきたい防災リュック
そして「東京防災」をふんふんと読んで色々なサイトも参考に「非常用持ち出し袋」の見直しをしていて、元のリュックじゃ入らないじゃんって大きいの買ってよし完璧!と詰め終わったらどう考えても自分の体力では「非常用持ち運べない袋」が出来上がってしまったという。
— 梶浦由記 Yuki Kajiura (@Fion0806) 2015, 9月 27
最小限必要なものだけをつめた非常用持ち出し袋や防災リュックを
玄関においておけば、万一のときにパッと持って逃げることができます。
重いものやかさばるものは、家のわかりやすいところへ収納しておき
被災時は、ある程度落ち着いてから取りに戻るようにすれば
リュックが重くなりすぎることもありません。
自分で中身を揃えるもよし、セットを買うもよし、
好みのほうを自分で選びましょう。
■水や食料はどれくらいあればいいのか
何日分あればいいの?
●防災のために備蓄しておく飲料水の必要量は
ひとり当たり 1日 3リットル
といわれています。
これを3日分~1週間分 備蓄しておく必要があります。
場所に余裕があれば2週間分が理想です。
食料品の備蓄ポイント
備蓄食料は最低でも3日分の用意を。1週間分の蓄えがあると安心です。
水も食料も最初の3日分は必須です。
これは、救援物資などが現地へ到着するのが3日後〜で
それまではその場にあるものだけで生き延びなければならなくなるためです。
今は各地、自治体などが食料や水を備蓄しているため
集合避難場所や学校へ行けば
そうしたものを配布してもらえる可能性もありますが
まずは自分で準備しておきましょう。
持ち出し用のリュックにはどれだけ詰めておけばいい?
非常持ち出し袋にいれておくもの(一次持ち出し品)
飲料水(500mlペットボトル数本)
非常食(菓子類・ゼリー状の食品)
重くなりがちな水は500ml入りのものを家族分を限度として考えましょう。
避難所までは建物が倒れていたりして、
潜り抜ける・乗り越えるといった動きを取らなければならないときもあります。
俊敏に動ける重さを保ちましょう。
保存食ってどんなもの?
保存食として考えられるモノ
缶詰、インスタント食品、レトルト食品、パック入り切り餅、水もどし餅、乾燥スープ、フリーズドライフーズ、ビーフジャーキー、サラミソーセージ、乾パン、ビスケット、レーズンクッキー、カロリーメイト、チョコレート、キャンディなど
長持ちする非常食やカロリーの高いものを保存しておきましょう。
年に1回、家族で避難体験日を設けて非常食を食べたり
練習をしておくと、賞味期限切れも防ぐことができます。
食べ慣れたものや味のわかっているものが安心なので
できれば、実際に食べて試してみるようにしましょう。
もちろん、食べたらまた補充を忘れずに!