
【新居購入】本当にかかる総額は目に見えない?!家を買う時にかかる5つの費用
人生の一大イベントである家の購入。実は、購入までにかかる金額は家の代金だけではないことはご存知ですか?家購入の計画を立てる前に、何にいくらかかるのか調べておきましょう!
◎意外とかかる?!目に見えない家購入時の費用
諸費用って積もり積もるんですよね。
そろそろお金の話をぶっちゃける…土地購入編 : ローコストで建てる四角い家 http://t.co/E8zk6eJgGC
— POPOLOG (@popolg) 2014, 7月 29
お家を買うとき、諸費用がむちゃくちゃかかるよね。家を買う手続きだけで車が買えるくらいかかるってどーいうこと?
若い人の住宅購入を促進したいなら、これを減免して欲しい。ここでキャッシュフローが破綻するパターンは多いよ…。
— TOK (@TOK_HOTSTAFF) 2010, 8月 24
◎まずは家(+土地)の購入代金
当然かかってくる費用が家や土地の購入代金です。
一軒家であれば土地の代金も含まれるのが一般的。
まれに土地は借地というケースもあり
建て替えの際に面倒な手続きが必要になることもあるので
注意をしておきましょう。
◎ローンを組むとかかってくるのが利息
借りられる金額を計算する際にやりがちなのが
利息を計算にいれずに割って月々の支払い金額を算定してしまうことです。
ローンを組めば利息が当然かかってきます。
変動や固定、0.05%などという言葉はこの利息に関係してきます。
3,000万円を35年ローンで借り入れると
それだけで計算すると月々7万円ちょっとで借りられるように思いますが
実際には利率にもよりますが12〜14万円前後の支払いになります。
利息がかかるのは当然とわかっていても
少なく見積もってしまうことも多いので気をつけましょう。
◎申し込みや契約などでつきまとう印紙税
家の購入をする申し込み書、ローンを組む際の契約書など
お金に関する書類を扱う度にかかってくる税金があります。
それが印紙税です。
記載されている金額によって税額が変わってきますが
住宅取得にかかわるものの場合軽減措置もあります。
とはいえ、1回に1万円〜数万円ほどかかってきます。
こんなところでも出費があるのか!と購入手続きを進めてから
驚く人も多くいるので事前にこうした出費があることを理解して
用意しておくようにすると安心です。
◎登録免許税なるものがある
これは土地の権利を移転する登記簿を変更するお金などです。
法律に関わることで難しく面倒な手続きなので
司法書士に依頼するケースもありますが、
その場合は司法書士に報酬を支払わなければならず
さらに出費がかさみます。
登録免許税だけで約10万円前後、
司法書士に頼むと委託料で10万円前後かかります。
◎各種保険料や保証料も忘れずに
家を購入する際に入る火災保険や地震保険の他に
ローンを組む人は団体信用生命保険にも入ります。
さらにローンを組むと保証料というものが発生してくることもあるため
借り入れの際に保証料の有無も調べておきましょう。
火災保険や地震保険は毎年かかるものと
30年分一括で支払うものとがあり
当然30年分を一度で支払うと総額を見れば安いですが
最初の出費が大きくなります。
◎頭金以外に用意しておくべき金額は購入金額の1割
マイホームを取得した際には、住宅ローン以外にも下記のようなさまざまな費用がかかります。諸費用の総額は、購入価格の3~8%が目安になり、原則として自己資金で用意するのが一般的です。