大人も子どもも悩まされるアレルギーについて原因別にまとめています
梅雨の時期は屋内アレルゲンが心配ですよね。今回は様々なアレルゲンにスポットを当て、注意点や対策をまとめています。
アレルギーのメカニズムについて
アレルギー(独: Allergie)とは、免疫反応が、特定の抗原に対して過剰に起こることをいう。
アレルギーは、体に入ってきた異物に対して「IgE抗体」というタンパクが作られることから始まります。作られたIgE抗体は、目・鼻・肺・皮膚・腸などの粘膜にある「肥満細胞」に結合し、再び体に異物が入ってくると、それに反応して、かゆみや鼻水などの症状を引き起こす原因物質を作り出します。
アレルギーの種類
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎とは、もともとアレルギーを起こしやすい体質の人や、皮膚のバリア機能が弱い人に多く見られる皮膚の炎症を伴う病気です。
主な症状は「湿疹」と「かゆみ」で、良くなったり悪くなったりを繰り返し(再発)、なかなか治らないこと(慢性)が特徴です。一般的に、6カ月以上(乳幼児では2カ月以上)続くと慢性と判断します。
治療で目指す最終的なゴールは、アトピー性皮膚炎であることをあまり意識しないで日常生活を送ることができる、あるいは周囲の人からアトピー性皮膚炎であることがわからないくらいにまで症状を改善し、その状態を維持していくことです。
適切な治療を続ければ、症状を上手にコントロールできます。
近年のアトピー性皮膚炎の傾向や発症メカニズム、最新の対策まで、日本を代表するアレルギーの名医が解説します。
出典:アトピー対策と注目の「L-92乳酸菌」|カルピス社
小児ぜんそく
小児ぜんそくの約8割は3歳までに発症するという調査結果があります。
呼吸のたびに「ゼイゼイ」「ヒューヒュー」と音がする──
幼児にこのような症状が起きたときには「ぜんそく発作」の可能性があります。
ぜんそくは、早期に治療を開始すれば症状を悪化させずにすますことができます。
ハウスダスト、ダニ、花粉といった生活環境の中の物質が原因となるアレルギーで喘息が起こることが多いといわれています。
もしアレルギーを起こす原因物質がわかっていれば、それを子供のまわりから除去するようにします。
ぜんそくという病気の落とし穴は、発作が起きているときは病院に駆け込むほど苦しいけれど、いったん治まってしまえば通常の生活に何の支障もないこと。だから多くの人は発作がなくなると、ぜんそくが治ったと思って治療を止めてしまったり勝手に薬の量を減らしてしまいます。
しかし最初は軽症であっても、治療を怠ると、悪化と改善を繰り返しながら10年、20年と長い期間を経て、肺の機能が低下したり重症化したりします。
食物アレルギー
幼児がアレルギー反応を引き起こさないか様子を見るために、最初は少量のそばを与えてみることです。 例えば、1本のそばを小さく切って、食べさせてみます。
最初は、それだけで反応をチェックしてみましょう。アレルギー反応は、数分から数時間内くらいで現れます。体調に変化がなければ少しずつ増やしていけば大丈夫ですよ。
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外科病棟看護師として5年間働いておりました。
結婚を機に退職、3人の子供の子育てに奮闘中です。
仕事の経験、子育ての経験、末娘が重度知的障害があるため福祉との関わりを元にしたまとめ記事の作成を得意としております。
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本来は体を守るはずの反応が、自分自身を傷つけてしまうアレルギー反応に変わるのです。