アルツハイマー型認知症は、記憶力の低下で始まり、日付・曜日や居場所がわからなくなる見当識障害、料理などの作業の要領が悪くなる実行機能障害、判断力の低下、言葉が円滑に出ないなどの「中核症状」がみられます。
さらに、イライラして怒りやすくなることやものを盗まれたと主張する被害妄想などの「行動・心理症状」が現れることがあります。「行動・心理症状」は「周辺症状」、あるいは「BPSD」とも呼ばれます。

レビー小体型認知症とは

男性は女性より約2倍多いと言われます。
 レビー小体(Lewy Body)とは、元々は運動障害を主な症状とするパーキンソン病(リンク1参照)の脳の中の中脳と言われる部分にたまった異常な構造物をさす言葉ですが、レビー小体型認知症の患者さんの脳では、これが認知機能を司る大脳皮質にも広く見られることから命名されました。
レビー小体は、異常なたんぱく質が脳の神経細胞内にたまったもので、主に脳幹(のうかん)に現れるとパーキンソン病になり、さらに大脳皮質(だいのうひしつ)にまで広くおよぶと、レビー小体型認知症(DLB)になります。ただし、原因は今のところ十分にわかっていません。

認知症患者は年々増え続けています

全国の市区町村や保健所、地域包括支援センターなどに認知症の相談窓口が整備されてきている。神経内科や精神神経科、老年科などによる「もの忘れ外来」も各地にある。

 認知症を早く見つけることは、家族の理解を深め、患者の安心にもつながる。

※厚労省が先日だした、高齢者の認知症患者の数は2005年の205万人から、 2035年には2.2倍の445万人に増えるそうです。

認知症の方への接し方や付き合い方

ペコロスの母に会いに行く 単行本

1,296円

母は、人生の重荷を下したかのように、ゆっくりとゆっくりとボケていきました─

62歳、無名の“ハゲちゃびん"漫画家が
施設に暮らす認知症の母との
「可笑しく」も「切ない」日々を綴った
感動のコミックエッセイ!
40歳で故郷長崎にUターンした漫画家(62歳)が、親の老いを見つめてきた日々の、笑えて、温かくて、どこか切ない家族の物語。
主人公は、認知症と診断され施設に暮らす現在89歳の母。母が見せる「人生の重荷を下ろしたとびっきりの笑顔」や、著者のはげた頭を見て名前を思い出すエピソード、時折つぶやく亡き父との思い出話などを描いたコミックエッセイです。
「忘れること、ボケることは、悪いことばかりじゃないんだ。母を見ていてそう思った」

いかがでしたか

今は、認知症の周知もかなり進み、自治体の支援も行われています。家族の異変に気づいたら、専門機関に受診して幅広い支援を受けることをおすすめします。



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さくらしまこ

外科病棟看護師として5年間働いておりました。

結婚を機に退職、3人の子供の子育てに奮闘中です。
仕事の経験、子育ての経験、末娘が重度知的障害があるため福祉との関わりを元にしたまとめ記事の作成を得意としております。

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