
これで大丈夫!【お中元】最低限押さえておきたいポイントをまとめています
お中元の季節になりましたが、正しいマナーをご存知ですか。今回は、贈り方や贈る時期や一般的な予算、マナーについてまとめています。
そもそもお中元の目的とは?
道教に由来する年中行事。本来は旧暦7月15日だが、日本では新暦7月15日または8月15日とされ、このころに、お世話になった人々に感謝の気持ちを込めて贈り物をする。この習慣をお中元と呼び、「いかがお過ごしですか」の季節のあいさつの一つ。
お世話になった人あてだけでなく大好きな人に親愛の情を込めて贈るお中元へと少しずつ変化してきました。
お中元の一件あたりに使う予算
しかし、だいたいの相場で言えばお中元もお歳暮も、
両親や会社の上司などには5000円前後、知人や親戚などには
3000円から5000円が相場です。
お中元を贈る時期について
なぜこのように東日本と西日本で贈る時期が1ヶ月ズレるかというと、お中元を贈る「中元」という日とお盆の関係性にありました。
中元とは中国から伝わった「節日」のひとつで、お盆と同じ7月15日と決まっています。この日に中元の日の贈答品とお盆の贈答儀礼を兼ねて「お中元」が贈られるようになったのですが、お盆を1ヶ月遅れで行う地域ではお中元も1ヶ月遅れの8月15日までとなったのです。
最近は段々と時期が早くなる傾向があり、6月20日ぐらいからお中元を贈り始めているようです。
ちなみに結婚してから、実家や義父母の実家にお中元はどうしていますか
最も多いのは「一切贈っていない」で「母の日や父の日、敬老の日などにプレゼントを贈る」「お盆や正月に会う時に手土産を渡す」という意見が大半でした。
迷うなら、最初の1年は渡してみることを、お勧めします。
「もうしなくていいよ」と、言われるかもしれませんし、
言わないかもしれません。
それから、続けるか、やめるか、決めてもいいと思います。
私の場合、主人の母親から「うちには本当に気を遣わなくていい。それよりもたまに電話で元気な声を聞かせてもらえれば十分だから!」と言われ、以後贈っていません。
代わりに旅行へ行った際のお土産や、母の日のプレゼント等を贈っています。
自分の両親からも「うちへはいらない。気を遣われても困る(笑)」と言われたのでやめました。
結婚の時お世話になった仲人さんには贈りますか
昔は、仲人をしていただいたご夫婦には、ずっとお中元を贈る習慣でした。しかし、結納や結婚式の媒酌だけをお願いした、いわゆる「頼まれ仲人」さんへのお中元はどうなのでしょう。
一般的には、頼まれ仲人さんへのお中元・お歳暮は3年でよいとされています。
当日の結納や結婚式の媒酌をお願いした、いわゆる「頼まれ仲人」「名誉媒酌人」「表仲人」の人へ、長年贈り続けるのは考えた方が良いでしょう。
3年または5年、10年の節目の時期に、相手先からお礼状で「今後はお気遣いなく」と、やんわりと断られることも多いです。

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外科病棟看護師として5年間働いておりました。
結婚を機に退職、3人の子供の子育てに奮闘中です。
仕事の経験、子育ての経験、末娘が重度知的障害があるため福祉との関わりを元にしたまとめ記事の作成を得意としております。
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