これがないと本当に困る、つまり先生も困る、授業に支障が出る、などなどの場合がまれにあります。

そういう時は先生自らお電話いただくこともあり、もうその時点で何をおいても届けるしかありません。

忘れた物によっては、親の職場にまで電話が来て、届けなくてはならない場合もごくまれにあるようです。

忘れないための工夫の例はこんな感じです

「絶対に」忘れたくないのであれば、そこから工夫が生まれます。
・連絡帳にしっかり書く。
・手に書いておく。
・小さい紙に書いて筆箱に入れておく。
・家に連絡して家族に覚えてもらっておく。
・帰ってすぐに(覚えているうちに)準備する。
・前日にカバンに入れておく。
・連絡帳をカバンの上に置いておき、家を出る直前に見て確認する。 など
これらはいろいろな工夫の例です。
昔は「怒られれば身が入る!」とか言って、全く子どもの忘れ物にタッチしない親も多かったようです

昔は「怒られれば身が入る!」とか言って、全く子どもの忘れ物にタッチしない親も多かったようです

親ができる工夫として、子どもが持ち帰る連絡帳は毎日確認したいですね

小学校だと、毎日連絡帳を書いてくると思います。

これをお母さんが毎日かかさず確認してあげましょう。

もし、書いていないのであれば、何かルールを決めます。

例えば、連絡帳を1週間で2回以上忘れたら、
次の1週間はおやつ抜きなどです。


人間は誰しも、重要事項を頭に覚えておくのは厳しいです。

だから、メモが必要なわけです。

メモを取る力というのも、大人になったら必要なので、
小学校のうちに身につけておくようにしましょう。

大人も、子育てしながら自分の子どものころを振り返る機会が増えましたよね

これはまさに、大人の忘れ物にも通じる事ですね

忘れ物が多い人は、

・「忘れる物・なくす物」の置き場所、入れ場所が決まっていない

・置き場所が決まっていても、そこに置かない

・置き場所にあるものを、持って行く時に確認しない
親子で一緒に寄り添って、取り組んでいけたらいいですね

親子で一緒に寄り添って、取り組んでいけたらいいですね

いかがでしたか

「個性だから」と本人任せにせずに、子どもに考える機会も与えながら、
ご紹介した作戦も参考にしてください



関連するキーワード

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

更新情報をtwitterで受け取る

更新情報をpush通知で受け取る

関連するまとめ

子育てママの息抜きにもなる読み聞かせに最適なおすすめ絵本5選

子供の絵本を読み上げながら、ママ自身も息抜きが出来る絵本を持っていますか?子供と一緒に絵本を見ながら、リラッ…

kanakuma / 6367 view

スマホひとつでペン字練習できる時代。美文字になれるアプリ5点

子どもの連絡帳や名前書き、冠婚葬祭のときののし袋など、年齢が上がるほど、字が雑だと恥ずかしく感じることが増え…

pippo / 11798 view

【ランドセル選び】今は夏が本番!ランドセル選びのあれこれまとめ

今は夏のお盆の時期に、おじいちゃんおばあちゃんにランドセルを買ってもらうのが定番となっています。もう?と驚い…

nana2boys / 9631 view

ボーネルンドもキドキドも楽しめる関東の併設店舗をご紹介!

ボーネルンドのショップと室内遊び場キドキド。ふたつの施設が同時に楽しめる「あそびのせかい」をご紹介します!

サクマメグム / 4376 view

男性も育児休暇を取るべき?育児休業給付金と条件について

育児休暇と言えば以前なら女性だけが取得する制度のようなイメージでしたが、現在では男性が取得しても珍しくはあり…

いっち / 13403 view

子供と行きたい!駅近で雨の日でも安心な、関東にある屋内5つの遊び場

梅雨の時期や夏でも快適な、屋内で楽しめる施設をまとめてみました! 駅から近く、アクセスも良いので安心です◎

akimama / 8036 view

新年最初の大イベント!お年玉で知っておきたいこと6選

子供たちにとって年一回の大切なイベント、お年玉。 自分の子供はもちろん、親せきの子達にも渡すと結構な出費とな…

いっち / 9688 view

みんなはどうしてる?赤ちゃんもママも幸せな卒乳の方法とは?

1歳の誕生日を迎えた頃から、卒乳について考え始める人が多くなるのではないでしょうか?時期やタイミング、やめ方…

tikatika / 6924 view

幼児期の便秘の原因はトイレトレーニングの間違った進め方かも?

こどもの便秘は苦しそうで見ている大人もつらくなりますよね。幼少期の便秘の原因の一番はなんとトイレトレーニング…

sumomomama / 13417 view

梅雨の時期も赤ちゃんと楽しんじゃう♪室内での過ごし方7選

梅雨の時期はママも赤ちゃんもストレスがたまりがち。そこで、赤ちゃんと楽しむ室内の過ごし方をご紹介します。

minmama / 6551 view

さくらしまこ

外科病棟看護師として5年間働いておりました。

結婚を機に退職、3人の子供の子育てに奮闘中です。
仕事の経験、子育ての経験、末娘が重度知的障害があるため福祉との関わりを元にしたまとめ記事の作成を得意としております。

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

Facebookページ

フォローして新情報をチェック

twitterをフォロー

フォローして新情報をチェック