実は、何の抵抗もなくお薬飲めちゃう子もいるんです

ではどうやって飲めるようになったのでしょうか

ではどうやって飲めるようになったのでしょうか

○飲む子どもは、納得して飲んでいる。

1.「こんなに甘いものは食べさせたことがないので、
  とっても喜ぶんです。」
  
  もっとチョーダイといって袋まで舐める子どももいる。

2.お母さん、お父さんが喜ぶので、うれしくて飲んでいる。

3.お薬を飲むのに、あまり怖い(押さえつけられたり・・・)思いをせず
  に、そのまま味に慣れてしまった。

4.漢方薬も甘いモノがある。顆粒、茶色といった形に
  とらわれない子どもは甘ければ飲む。

うーん、なんとも羨ましいケースもあるようですが・・。

子どもをクスリ嫌いにさせないための注意点を知っておくことが肝心のようですね。

子どもに薬を飲ませるにあたっての注意点

親がはじめから「飲むのをいやがるかもしれない」とか「かわいそうだから」などと考えていると、
お子さんは、かえって薬を飲んでくれないのだそうです。


1.まず、薬を飲ませるときの親の態度、心構えが重要。たとえ言葉のわからない赤ちゃんでも
「薬は病気を治すのに必要だから、さあ、飲みましょう」と、毅然とした態度で飲ませることがコツ

2.日常口にするミルクやおかゆなどの主食や、子どもの一番好きな食べ物に混ぜてしまうのはNG。
混ぜたために、その食べ物を嫌いになってしまうことがあるので、避けた方がよい

なるほど。
「病気を治す大切なもの」と早い段階から言い聞かせる事が大切なんですね

【乳児向け】ツイッターでのアドバイス

薬を飲まなくなる流れを見てみましょう

○飲まない子どもは、本当に飲まない。
1.最初は、押さえつけられて仕方なく飲む。鼻をつままれて仕方なく飲む。

2.薬の時間にお母さんたちが怖い顔をしてくるので怖いので飲む。

3.でも、怖い薬には余裕がなく、飲みたくない気持ちがだんだん大きくなり・・

4.「お薬を飲ませると、ぷーっと吐くんです。」「水道のところにいって上手に吐くんです。
(ほめてどうする)」

5.仕方がないので近所の耳を気にしながら、たたいて飲ませる。

6.本当に嫌いになる・・・。
困りましたねー

困りましたねー

これはもう『負の連鎖』ですね。

こうなっちゃう前になんとか対策を立てたいものです

ママ達の知恵を拝借しましょう!

抗生物質は少し苦いのか、ヨ-グルトもプリンもゼリ-もジュ-スもばれてしまい困ってました。

熱があるときは市販のピノをあげてたので、一口アイスならっと思い製氷皿に少し薬を溶かした
ジュ-スを入れ、上から混ぜてないジュ-スを入れて凍らせたら飲んでくれました。

薬一袋で3個作ってました。

出典:2歳11ヶ月

我が家の長男(4歳4ヶ月)も、ずっと粉薬が駄目で、
チョコレート・アイスクリーム・苺ジャム・お薬のみゼリー・牛乳などなど
色々試しましたが、最近発見したのが練乳です!

日持ちもするし、適量ずつ使えるので、買い置きが一つあればとても便利です。

お医者さんが、「このお薬苦いから飲めるかな?」と言ったお薬も大丈夫でしたよ。
月齢によっても違いはあるようですね

月齢によっても違いはあるようですね

アイス派、ゼリー派、練乳派、お菓子に混ぜたり・・

でも意外と多かったのが、水。
シンプルでOKな子もいるようです

ママの一工夫動画、必見です!

子供に薬を飲ませる小さな方法♪【asakoch】 - YouTube

出典:YouTube

ちょっとしたことで結果は全然違う!一度やってみるべしです!

おくすりの疑問にお医者様が答えています

Q. 食べ物とまぜると効きめが弱くなるの?

効きめが弱くなることはないでしょう。ただし、これは飲む直前にまぜた場合のみ。まぜてから時間がたつと、薬の成分が変化して十分に効果を発揮できない場合もあるのです。またジュ-スにまぜる場合、ジュースは酸性のためまぜると薬の成分が変化しやすくなります。ジュースにまぜる場合は、まぜる時間に特に注意しましょう。

Q. 粉薬をすりつぶして飲ませてもいいの?

粉薬は、ものによってはシロップでコ-ティングしているものもあります。それをすりつぶしてしまっては、苦くて飲めないこともあるのです。また、すりつぶすことで性質が変わる可能性があります。なるべく薬そのものには手を加えず、水かお湯にまぜたり、赤ちゃんの好きな食べ物にまぜるなど、すりつぶさないで飲めるよう工夫しましょう。


この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

更新情報をtwitterで受け取る

更新情報をpush通知で受け取る

関連するまとめ

冬に増える子どもの便秘。家族でできる改善方法をご紹介

おとなでも辛い便秘の症状。子どもには、できるだけ経験してほしくないですよね。家族でできる予防方法と改善方法を…

サクマメグム / 6128 view

【おもちが喉につまった!】正しい応急処置法を学んで万が一に備えよう

お正月になるとなんとなく食べたくなるおもち。余ったおもちをダラダラと食べ続ける冬の間は喉につまらせないように…

nana2boys / 9120 view

時間がないママ必見!簡単産後ウエストダイエット方法5選

産後ウエスト周りが気になっているものの、時間がなくてどうしたらいいか分からないというママ達のために、自宅でで…

ReilyLady / 6057 view

鼻づまり×咳でこどもが苦しそう!自宅で簡単にできる対処法5選

鼻づまりと咳により、こどもが上手く息ができているか心配・・・。夜中は特にこの様な症状がひどくなる時間帯です!…

HF-LIFE / 6084 view

膀胱炎の症状はどんなもの?女性がかかりやすいって本当?

膀胱炎の症状や、かかる原因とは?女性がかかりやすいのはどうして?かかってしまったら何科を受診すればいいの?女…

tujico / 4756 view

子供の目やには色に注意!意外な病気が隠れているかも!

朝起きた時などこどもの目やにの多さにびっくりすることはありませんか?拭いても出てくるときや、いつもと違う形状…

sumomomama / 6417 view

もう悩まない!薄毛対策に期待が持てる5つのテクニック!

年々進行するパパの薄毛は、多くの男性が抱える悩みです。しかし薄毛対策に期待が持てる方法だってあるのです。そこ…

HF-LIFE / 9203 view

【炭水化物抜きダイエット】ってどうなの?自分に合うか考えて!

テレビやネット、雑誌でも特集されている炭水化物抜きダイエット。ストイックになりすぎるのは健康にも良くないかも…

ひらり / 4627 view

春だけじゃない!秋冬にも多い花粉飛散情報と対策

「花粉症」は立派な病気です。春だけだと思われがちですが、花粉は年中飛んでいて、秋に発症する人も多いそうです。…

サクマメグム / 7998 view

芸能人も愛用しているサキナの美顔器「サキナビジュー」とは!?

テレビ番組で目にする女優さんって本当に肌のキレイな人が多いですよね?露出の多い人ほど、エステなど自分磨きにお…

ゆうこちゃん / 5701 view

さくらしまこ

外科病棟看護師として5年間働いておりました。

結婚を機に退職、3人の子供の子育てに奮闘中です。
仕事の経験、子育ての経験、末娘が重度知的障害があるため福祉との関わりを元にしたまとめ記事の作成を得意としております。

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

Facebookページ

フォローして新情報をチェック

twitterをフォロー

フォローして新情報をチェック