
これで解決!くすり嫌いの子どもに上手に薬を飲ませる方法
抗生剤など、大人でも結構ニガイ薬ありますよね。
今回は、うまく飲ませる工夫やグッズをまとめています
実は、何の抵抗もなくお薬飲めちゃう子もいるんです
○飲む子どもは、納得して飲んでいる。
1.「こんなに甘いものは食べさせたことがないので、
とっても喜ぶんです。」
もっとチョーダイといって袋まで舐める子どももいる。
2.お母さん、お父さんが喜ぶので、うれしくて飲んでいる。
3.お薬を飲むのに、あまり怖い(押さえつけられたり・・・)思いをせず
に、そのまま味に慣れてしまった。
4.漢方薬も甘いモノがある。顆粒、茶色といった形に
とらわれない子どもは甘ければ飲む。
出典:病気の時家庭でできる看護
子どもに薬を飲ませるにあたっての注意点
親がはじめから「飲むのをいやがるかもしれない」とか「かわいそうだから」などと考えていると、
お子さんは、かえって薬を飲んでくれないのだそうです。
1.まず、薬を飲ませるときの親の態度、心構えが重要。たとえ言葉のわからない赤ちゃんでも
「薬は病気を治すのに必要だから、さあ、飲みましょう」と、毅然とした態度で飲ませることがコツ
2.日常口にするミルクやおかゆなどの主食や、子どもの一番好きな食べ物に混ぜてしまうのはNG。
混ぜたために、その食べ物を嫌いになってしまうことがあるので、避けた方がよい
なるほど。
「病気を治す大切なもの」と早い段階から言い聞かせる事が大切なんですね
【乳児向け】ツイッターでのアドバイス
久々に風邪な子どもたち。
薬の飲ませ方も忘れた( ,,´・ω・)ノ"。
水でといたのが嫌でギャン泣き。
ばーばの心を傷ませてるようなので、もう泣かせるわけにはいかないっ。
— きなこ (@pencil341) 2012, 11月 11
薬を飲まなくなる流れを見てみましょう
○飲まない子どもは、本当に飲まない。
1.最初は、押さえつけられて仕方なく飲む。鼻をつままれて仕方なく飲む。
2.薬の時間にお母さんたちが怖い顔をしてくるので怖いので飲む。
3.でも、怖い薬には余裕がなく、飲みたくない気持ちがだんだん大きくなり・・
4.「お薬を飲ませると、ぷーっと吐くんです。」「水道のところにいって上手に吐くんです。
(ほめてどうする)」
5.仕方がないので近所の耳を気にしながら、たたいて飲ませる。
6.本当に嫌いになる・・・。
ママ達の知恵を拝借しましょう!
抗生物質は少し苦いのか、ヨ-グルトもプリンもゼリ-もジュ-スもばれてしまい困ってました。
熱があるときは市販のピノをあげてたので、一口アイスならっと思い製氷皿に少し薬を溶かした
ジュ-スを入れ、上から混ぜてないジュ-スを入れて凍らせたら飲んでくれました。
薬一袋で3個作ってました。
出典:2歳11ヶ月
我が家の長男(4歳4ヶ月)も、ずっと粉薬が駄目で、
チョコレート・アイスクリーム・苺ジャム・お薬のみゼリー・牛乳などなど
色々試しましたが、最近発見したのが練乳です!
日持ちもするし、適量ずつ使えるので、買い置きが一つあればとても便利です。
お医者さんが、「このお薬苦いから飲めるかな?」と言ったお薬も大丈夫でしたよ。
出典:4歳4ヶ月
ママの一工夫動画、必見です!
子供に薬を飲ませる小さな方法♪【asakoch】 - YouTube
出典:YouTube
ちょっとしたことで結果は全然違う!一度やってみるべしです!
おくすりの疑問にお医者様が答えています
Q. 食べ物とまぜると効きめが弱くなるの?
効きめが弱くなることはないでしょう。ただし、これは飲む直前にまぜた場合のみ。まぜてから時間がたつと、薬の成分が変化して十分に効果を発揮できない場合もあるのです。またジュ-スにまぜる場合、ジュースは酸性のためまぜると薬の成分が変化しやすくなります。ジュースにまぜる場合は、まぜる時間に特に注意しましょう。
Q. 粉薬をすりつぶして飲ませてもいいの?
粉薬は、ものによってはシロップでコ-ティングしているものもあります。それをすりつぶしてしまっては、苦くて飲めないこともあるのです。また、すりつぶすことで性質が変わる可能性があります。なるべく薬そのものには手を加えず、水かお湯にまぜたり、赤ちゃんの好きな食べ物にまぜるなど、すりつぶさないで飲めるよう工夫しましょう。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
関連するまとめ

【炭水化物抜きダイエット】ってどうなの?自分に合うか考えて!
テレビやネット、雑誌でも特集されている炭水化物抜きダイエット。ストイックになりすぎるのは健康にも良くないかも…
ひらり / 4520 view

【おもちが喉につまった!】正しい応急処置法を学んで万が一に備えよう
お正月になるとなんとなく食べたくなるおもち。余ったおもちをダラダラと食べ続ける冬の間は喉につまらせないように…
nana2boys / 9031 view

ノロなどの病気を予防できる!?次亜塩素酸水って一体何?
冬になると心配なノロやインフルエンザ。幼稚園や小学校でいつもらってくるかとヒヤヒヤしますよね。そんな嫌な病気…
myia / 10009 view

婦人病の代表「子宮頸がん」ってどんな病気?原因や治療方法は?
子宮頸がんってどんな病気でどんな症状が出るの?どうやって治療するの?と質問されたら答えられますか?女性特有の…
ReilyLady / 4744 view

パパ臭いなんて言わせない!!パパの加齢臭軽減に役立つ5つの対策
30歳を超えたあたりから、勢いを増して臭い始める加齢臭・・・。 パパの悩みの種では無いでしょうか? こどもに…
HF-LIFE / 8000 view

排卵日把握だけじゃもったいない!基礎体温でわかる体のリズム
まるで月の満ち欠けのように変化する、女性の体調や心のリズム。基礎体温で分かることは排卵日だけではありません!…
tujico / 4617 view

ママたち知っていますか?意外と多い腎盂腎炎。膀胱炎との違いは
腎盂腎炎という病気を知っていますか?実は2〜30代の女性に多い病気なのです。妊娠している女性もかかりやすいも…
ReilyLady / 4596 view

今日から実践!マイナス3㎏ならすぐに痩せられる『塩抜きダイエット』
女性ファッション誌で話題の塩抜きダイエット! 簡単なのに効果が高いことで、大人気のダイエット方法です。
HF-LIFE / 6591 view

年々子供の花粉症も増えている!つらい花粉症の予防と対策
最近、子供達の花粉症も増えているとニュースになったりしていますが、花粉症の人にとっては本当に辛い問題ですよね…
ReilyLady / 5556 view

外科病棟看護師として5年間働いておりました。
結婚を機に退職、3人の子供の子育てに奮闘中です。
仕事の経験、子育ての経験、末娘が重度知的障害があるため福祉との関わりを元にしたまとめ記事の作成を得意としております。
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
Facebookページ
フォローして新情報をチェック
twitterをフォロー
フォローして新情報をチェック
うーん、なんとも羨ましいケースもあるようですが・・。
子どもをクスリ嫌いにさせないための注意点を知っておくことが肝心のようですね。