リスクを知って備えよう!35歳以上の「高齢出産」で気を付けたい事まとめ
35歳以上で初産を迎える方の出産を高齢出産と呼びます。女性の社会進出が当たり前になり、
結婚の時期が遅くなった事で、高齢出産の割合も増えました。
今回は、リスクをまとめて安心安全な出産ができるようアドバイス的なニュアンスでまとめています。
貧血の値がやばいらしく、退院延長決定。病棟内の助産師さん全員から大丈夫かと心配されるレベル、わわわ。高齢出産とはこういうことかと。
— kurakiwa (@kurakiwa) 2015, 3月 25
『難産』になりやすいと言われています
分娩時に難産になりやすいというリスクがある。赤ちゃんが生まれてくる時に通る道を「産道」と呼ぶが、
これは母体が高齢になればなるほど硬くなり、赤ちゃんがなかなか下りてこられない状況を招く。
そのため、お産に長い時間がかかり、母子ともに大きな負担がかかるのだ。高齢出産には帝王切開が多いというが、
それにはこのような事情が関係している。
難産の予防について
太らない事 ただし妊娠36週以前にダイエットのつもりで歩き回るのは禁物です。そのため早産になる方が時々おられるようです。妊娠中のダイエットは、あくまでも食事で行いましょう。
歩く! 妊娠37週以降は1日に1~2時間歩いてください。腰や膝を痛めないようにマイペースで歩いてください。その際には自然の”気”を感じながら、呼吸を意識しつつ、歩きましょう。
難産のリスクの高い方は、少し早めにお産をしましょう。この場合は必ずしも自然陣痛を待つのではなく、
陣痛をつけてもらう事(誘発分娩)が好結果を生む事があるのです。
出典:難産予防のために
実際に高齢出産された人の生の声は参考になりますよ
高齢出産『こぼれ話』
サザエさんのお母さんふね。なんとわかめを産んだのが43歳の高齢出産だった
— かなり怖い話しかもしれない(苦笑) (@Kanisha866A) 2015, 3月 26
いかがでしたか
日本の医者ってきちんと説明してくれないのがちょっと残念なところ。私の医者だけじゃないような気がして来た。出生前検査するにしても、結果が出てからどうするかっていうところでカウンセラーがいなかったり。高齢出産がこれからどんどん増えて行くのにこれじゃいけないよね?
— naomtb-11w (@naotgp) 2015, 3月 26
お伝えしたように高齢出産にはリスクもありますが、不安や疑問を主治医や助産師に相談しながら、無事に出産を迎えられるといいですね。
体験談や、生活改善法などぜひ参考にしてくださいね。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
関連するまとめ
妊娠する前に知っておきたい、胞状奇胎とは?その原因や症状
胞状奇胎という言葉を聞いたことがありますか?妊婦さんの500人に一人の割合で発症するというものです。その原因…
ReilyLady / 6544 view
慌てないで!破水したらやること、やってはいけないこと
お産の流れが頭に入っていても、急に来たらやはり焦ってしまう、破水。破水したら何をしたらいいの?何をしたらいけ…
tujico / 7886 view
仲良しママの出産!出産祝いで本当に喜んでもらえるもの5選
出産祝いって、何をあげれば良いか悩みますよね。 記念に残るようなものが良いか。 それとも実用的なものが良いか…
HF-LIFE / 6851 view
妊娠の兆候って?妊娠初期症状について知っておこう♪
ベビーを待ちに待っているプレママなら、生理予定日数日前からのちょっとした体調の変化に「もしかして妊娠!?」と…
midori / 4860 view
知っておくと便利!出産で入院する時にあると便利な持ち物5選
初めての出産。お腹が大きくなると、いつ生まれてもいいように入院準備を早めにしておくと便利ですよね。でも、ある…
citrus mama / 6513 view
妊娠したい!でもどうしたら?正しい妊娠基礎体温の測り方
基礎体温は妊娠したいママにとって、バイオリズムを正確に知るための大切なデータ。より正確なデータを取るために、…
もものなほ子 / 6111 view
つわりがひどい時期を少しでも和らげる飲み物と食べ物8選
妊娠がわかり、お腹の中に赤ちゃんがいるという幸せいっぱいの中、最初にやってくる試練がつわりです。妊娠初期で不…
まきっぺまきまき / 6842 view
産休はいつから取れる?産休制度はワーキングママの強い味方!
出産しても働きたい!という女性にとって産休制度はとても心強い味方です。安心して新しい家族を迎えられるよう、い…
hinamama / 5838 view
痛みや傷は?妊娠したら知っておきたい帝王切開のこと
よく耳にする帝王切開という言葉。妊娠・出産の経験がある人でも、どういうものかきちんと知らない人が意外と多いの…
tikatika / 8835 view
外科病棟看護師として5年間働いておりました。
結婚を機に退職、3人の子供の子育てに奮闘中です。
仕事の経験、子育ての経験、末娘が重度知的障害があるため福祉との関わりを元にしたまとめ記事の作成を得意としております。
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
Facebookページ
フォローして新情報をチェック
twitterをフォロー
フォローして新情報をチェック





主治医と相談しながら、まずは手軽にウォーキングはいかがですか