知らないと怖い!クループ症候群とそのケア方法
子どもが「ケンケン」といつもと違った咳をしていたらクループ症候群を疑いましょう。急激に悪化し呼吸困難になることもあるクループ症候群。あまり知られていませんが意外と多くの子どもがかかり、適切なケアが必要な病気です。いつなってもおかしくない、クループ症候群について知っておきましょう!
◎特徴的な咳で判断!クループ症候群ってどんな病気?
なんだか変な咳をしていて苦しそうだな、と思ったらクループ症候群を疑いましょう。
クループ症候群とは、上気道(声を出すための声帯や喉の周辺)が、ウイルスや細菌に感染して炎症を起こす病気です。炎症により気道が腫れて狭くなってしまうため、呼吸がゼイゼイいったり、ひどい場合は呼吸が困難になってしまいます。
クループ症候群にかかるのは3か月~5歳のお子さんがほとんどで、生後2年以内のお子さんが最も多くなります。
◎こんな咳に要注意!
・ケンケンと乾いた咳
・犬やオットセイの鳴き声のような咳
・呼吸が苦しそうな咳
◎クループ症候群の症状はどんなもの?
クループ症候群は、かぜの症状から始まりますが、それから1日〜2日程度で38度〜40度の熱が出て(発熱しない場合もあります)、その後に犬の遠吠えのような独特の咳が出ます。また、怒ったり泣いたりすることで悪化することがありますので、安静にさせることが大切です。数日は咳の症状を繰り返しますが、通常は1週間程度で軽快していきます。
苦しそうな咳は本人もかなりつらいものです。
発作が起きるとうまく呼吸できないことで泣き出すことも多いので、
抱っこや後ろから包み込むようにして座って安心させてあげましょう。
◎病院へ行くタイミングと目安は?
ひどいせきと同時に呼吸がゼコゼコしたり、息を吸うときにヒーヒーと音がしたら、それは呼吸困難を起こす前ぶれです。呼吸困難になって唇や顔の色が紫色になるチアノーゼを起こしたら、一刻を争う緊急事態ですから、すぐに病院へ連れていきましょう。救急車を呼んでもかまいません。
夜に悪化することが多いのがクループ症候群です。
発作がそれほどでもないときや日中は咳が止まっているときでも、
気になる咳をしていたら病院へ行って診察してもらっておくと安心です。
◎自宅でできるケア方法
せきがひどくならないよう室内の湿度は高めにしてあげましょう。加湿器を使ったり、やかんで湯げを立てたりなどの工夫を。寝かせるときは背中にクッションなどを当てて、上半身を高くしてあげると呼吸もラクになります。赤ちゃんがむずがって泣くと、のどが苦しくなるので、あまり泣かせないような工夫も必要です。発作が起きたら、ラクになるようにたて抱きに
発作が起きた場合は抱き上げて、たて抱きにしてせきが落ち着くまで待ちます。せきがひどい場合は、熱いシャワーを浴室の壁などに当てて湯げを立て、その中にしばらくいるだけでも、だいぶ楽になるはずです。
発作が出てきたら
・寝ている時は起こしてあげる
・安心できるよう声かけや抱っこをしてあげる
・ひどい時には浴室に行き熱いシャワーを出しっぱなしにして加湿をする
といったことがポイントとなります。
◎予防法はないの?
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
関連するまとめ
【花粉対策は早めがカギ】あのムズムズの季節がやってくる!その前にできる対策法まとめ
鼻はムズムズ・ズルズル、涙はポロポロ。花粉症にとってイヤァな季節がまたやってきます。実は花粉症対策は、その時…
nana2boys / 8587 view
【手足口病】保育園や幼稚園で感染する?!夏に流行る手足口病って何?
夏に大流行することで知られる手足口病。夏だけではなく1年中感染の危険がある病気なのだそうです。よく聞く手足口…
nana2boys / 8099 view
水仕事で手に水虫が。『酢』の力を借りると対策がとれる!?
結婚をすると水仕事が増えます。 その為、ひび割れや手水虫など、手の悩みがつきないようになることも。 特に水虫…
HF-LIFE / 13107 view
つらい咳には麦門冬湯。家族の風邪は漢方で治したい!!
寒くなってくると「ほんの少し調子が悪い」という日がありますよね。喉の痛みや咳など、軽いうちに治したい!そのよ…
サクマメグム / 6564 view
ママは家庭の基盤!毎日の健康のための『貧血』改善方法まとめ
出産を境に、女性は急激に体質が変化してしまいます。今まで元気で病気なんてしなかった様な人でも、突然貧血に悩ま…
HF-LIFE / 5319 view
飲み物でスッキリ!女性にオススメ便秘解消ドリンク5選
若い女性は男性の約5倍便秘になりやすいと言われています。そんな便秘を解消するには摂取する水分の見直しが必要不…
makowork / 5564 view
子供の病気として急増している偏頭痛。大人とは違う症状と原因
偏頭痛は大人だけの病気ではないと知っていましたか?実は5歳前後のこどもでもかかるのです。最近増えているといわ…
sumomomama / 6186 view
産後ダイエットの成功の秘訣は、体重を減らす事じゃなかった!
産後ダイエットと聞くと「ダイエット=体重を落とす」と考える方も多いのではないでしょうか。ダイエットで本当に大…
ReilyLady / 5499 view
産後ダイエット上級編!5分間サーキット運動プログラム
自分のことに時間はかけられないけど、産後ダイエットは確実に成果を出したい!というママ必見の5分間サーキットト…
ReilyLady / 6792 view
プロフィールの閲覧ありがとうございます!
2011・2013年生まれの2男児の育児に
日々追われるママです。
大学で乳幼児発達を専攻していたので
幼稚園教諭と保育士免許を持っています。
卒業後は幼稚園や保育園と企業のいいものをつなげる
お手伝いのようなお仕事をしていました。
子どもと楽しく、ママやパパがストレスを溜めずに
過ごせるような情報をまとめていきたいと思います♪
育児は十人十色、色々な方法や技を試して
それぞれのご家庭の「我が家の法則」を作っていく
サポートになれば嬉しいです!
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
Facebookページ
フォローして新情報をチェック
twitterをフォロー
フォローして新情報をチェック




